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22 アフリカ

2018年9月20日 (木)

キリンの保全政策が急務-絶滅に直面していると専門家が警告

2018年6月12日 South China Morning Postニュースより一部抜粋

長いまつげとひょろりとした風貌で誰からも愛されるキリンだが、その保全研究は最近まで大きく見落とされていた。
しかし、この20年間キリンの研究に専念してきたある研究者により事情は変わりつつある。

ナンビアを拠点とするGiraffe Conservation Foundation(GCF:キリン保全財団)の共同創始者および事務局長であり、IUCNのSSC(種の保存委員会)、Giraffe and Okapi Specialist Group(キリン・オカピ専門家グループ)の共同議長を務めるJulian Fennessy博士が、世界で最も背の高いこの動物の研究と保全の先駆者として、キリン絶滅の脅威に光を当てたのだ。

最も重要なことは、Fennesay博士が始めた遺伝子解析により、アフリカには4種のキリンがおり、そのうちの2種、キタキリンとアミメキリンは、世界中の大型哺乳類のうちでも最も絶滅が危惧される哺乳類であることが、最近わかったことである。

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2018年9月11日 (火)

野生生物の密猟と取引の増加

和訳協力:日高 穂香

2018年6月7日  Mmegi Onlineニュースより一部抜粋

ボツワナ共和国の野生生物・国立公園局(DWNP)の調査班の代表であるLewis Mokowe氏によると、同国では野生生物の密猟と取引が増え続けているという 。

Mokowe氏は、最近ハボローネで開催された、アフリカ野生動物保護財団主催の3日間にわたるワークショップ「Wildlife Judicial and Prosecutorial Assistance Training((仮)野生生物に関する司法・検察支援トレーニング)」において、DWNPがボツワナの密猟に2つの傾向があることを確認したと述べた。
その2つとは、商業的なものと、生きるために必要最低限のものだ。
同局の長年の調査から、密猟によってボツワナから多くの野生生物種が失われていたことが分かったと、同氏は説明した。

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2018年9月 8日 (土)

「アフリカゾウを保護するには更なる行動が必要」とのアフリカゾウ連合の見解

和訳協力:伊川 次郎

2018年6月10日 Independent.ieニュースより一部抜粋

アフリカ29ヶ国とアフリカゾウ生息区域の大多数を代表するアフリカゾウ連合(AEC)のメンバーが、2018年の6月1日から3日までエチオピアのアジスアベバで会合し、アフリカゾウの大量殺戮を止めさせるための戦略と今後の取り組みについて話し合った。

AECは、密猟や密売、合法的な抜け道により引き起こされる危機を終わらせる唯一の解決策は、国内および国際レベル双方でのあらゆる象牙取引を完全に禁止することである、というその立場を再確認した。
絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)では、アフリカゾウ個体群の大部分が条約の附属書Ⅰに指定されている。そのため、ゾウは最高レベルでの国際的な保護の恩恵を受けられる。

しかしながら、4ヶ国のゾウの個体群がCITES附属書Ⅱに分かれて掲載されており、それらのゾウはより低い保護の対象とされ、象牙の取引が可能となる。
このことが、密猟者や象牙の密売者、消費者市場に混乱したメッセージを送っている。

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2018年9月 1日 (土)

コンゴのヴィルンガ国立公園を旅行者に対し2019年まで閉鎖

和訳協力:加藤 有起枝

2018年6月4日 The Gardianニュースより一部抜粋

アフリカで最も古い国立公園が、レンジャーの死亡と、今年の地元武装勢力によるイギリス人旅行者2名の拉致のために、2019年まで旅行者に対してその門を閉じることとなった。

コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園は、世界的に有名なマウンテンゴリラの群れの生息域だが、国内はますます不安定になり、暴力事件が増加している。

この10か月の間、ヴィルンガ国立公園では少なくとも12名のレンジャーが武装勢力や密輸業者との衝突で殺害され、公園の歴史において最も血塗られた期間の一つとなった。

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2018年8月25日 (土)

タンザニアが水力発電のために原生自然の残る保護区を伐採

和訳協力:大森 康子

2018年5月16日  Environment News Serviceニュースより一部抜粋

タンザニアは、セルース猟獣保護区の中央で大規模な森林伐採を計画している。
この保護区はユネスコ世界遺産地域であり、アフリカの最も象徴的な野生生物保護区の一つに数えられる。

入札書類からセルース猟獣保護区の中央部における広域の森林伐採計画が明らかになっている。
また、セルース猟獣保護区は世界で最も古く、全体で54,600㎢に及ぶ、世界最大級の面積を持つ猟獣保護区の一つでもある。

この保護区は、絶滅の危険性が非常に高いリカオンおよび、ゾウやライオンにとっての重要な避難所であり、またその他の種もここで暮らしている。

しかし、政府の入札書類によると約1,500㎢(143,638.22ha)が伐採され、3,495,362.823㎥の木材が切り出されることになるという。
伐採される木は2,657,842本におよび、6,200万USドル(約68億円)の価値に相当すると見積もられている。
誰がこの計画の売り上げの受益者となるのかは明確になっていない。

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2018年8月16日 (木)

TRAFFICの報告書で北アフリカのウナギ取引の重要性が際立つ

2018年3月16日 Sustainable Eel Group News

和訳協力:會田 真弘、校正協力:長井 美有紀(Myuty-Chic)

報告書-EASTWARD BOUND:Analysis of CITES-listed flora and fauna exports from Africa to East and Southeast Asia((仮)CITES附属書の対象動植物種のアフリカから東アジアおよび東南アジアへの輸出についての分析)

ウナギに関する情報は以下のリンクサイトから入手可能

Outhwaite W & Brown L(2018): Eastward Bound:Analysis of CITES-listed flora and fauna exports from Africa to East and Southeast Asia 2006 to 2015. Traffic International, Cambridge, United Kingdom.

情報源:附属書IおよびII対象種のCITES取引データベース

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2018年8月 2日 (木)

ケニアでの野生生物密猟者の死刑法案

和訳協力:中島 薫

2018年3月13日 Independentニュースより一部抜粋

伝えられるところによれば、ケニアでは野生生物を密猟した者を死刑にすると、観光・野生生物大臣が発表したとのとのことである。

Najib Balala大臣は、その厳しい新法案は早期に法律化される見通しだと警告した。

新華社通信によれば、東アフリカにおける現在の野生生物殺害への抑止力は不十分だ、とBalala大臣は語ったという。

そのため、ケニアの野生生物個体群を保全するための努力の一環として、新法案が通過次第、密猟者は死刑を課されるようになる予定である。

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2018年7月 5日 (木)

特別報告:ナイジェリアとカメルーンは野生生物の保護でなぜ協力しなければならないのか

和訳協力:坂本 義教

2018年3月25日  The Premium Timesニュースより一部抜粋

2009年度に実施された、国境付近の8つの地域で売買されているブッシュミートに関するの調査で、Wildlife Conservation Society(WCS:野生生物保護協会)は、ヤマアラシが最も一般的に売られている動物であることを明らかにした。
調査は、主にクロスリバー国立公園とコラップ国立公園に接するコミュニティーに合わせ行われた。
調査の結果、市場で見つかった2,961の動物の肉のうち、845(全体の28.5%を占める)はヤマアラシのものと確認された。
その他の頻繁に売買されている種には、ブルーダイカー(649)やアカダイカー(394)、サル類(356)が含まれる。
ウヨ大学の研究者らが2015年度に発表したより最近の報告では、ヤマアラシ、シカ、サルは、今でもクロスリバー国立公園のオーバン区で狩りの対象とされる上位4種群のうちの3種群であることが分かった。

WCSの報告で、ヤマアラシの肉の総価格は、調査を実施した48日間で240万ナイラ以上になることも明らかになった。
インフレーションで貨幣価値が変わっているため、今日ではその価格は560万ナイラ(15,430USドル:約170万円)にもなるだろう。

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2018年5月 5日 (土)

エジプト、過去最大のワニ革違法取引を阻止

和訳協力:原田 智美

2018年2月18日 Alarabiya Englishニュースより一部抜粋

エジプト当局は、アスワン南部の都市で、過去最大規模のワニ革の違法取引を阻止した。

中東通信社によると、エジプト環境庁はワニ革と全長の異なる野生動物の皮、合わせて13枚を、ナセル湖(アスワン県北部)に停泊していた最も古いボートのうちの1艘から、販売する用意が整った状態で押収したという。

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2018年5月 3日 (木)

カメの密輸を追って

和訳協力:小山 史子

2018年2月2日 The Guardianニュースより一部抜粋

ヘサキリクガメは地球上で最も希少なカメの1種である。
野生に残されている成体は50匹を下回るのみだと考えられており、エキゾチックペットの国際マーケットでは、1匹あたり5万ドル(約540万円、2018年4月26日付換算レート:1USドル=108円)もの値がつく。
金や象牙と同様に、このカメの希少価値の高さが、密輸業者の関心を引く理由のひとつになっている。

ダレル野生動物保護トラスト(DWCT)のLewis氏は、マダガスカルプログラムを担当している。
このプログラムでは、ヘサキリクガメの飼育繁殖施設を運営しており、ここではヘサキリクガメを野生に返すまで10年以上飼育している。

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