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2020年12月 8日 (火)

オーストラリアで植林地伐採後、数十匹のコアラが死ぬ

和訳協力:渡部 範子、校正協力:櫻葉汀 ミホ

2020年2月3日 PHYS ORG News

コアラの生息地伐採後、数十匹のコアラが安楽死させられ、約80匹以上のコアラが怪我や飢餓で治療を受けることとなり、月曜日、オーストラリア政府が調査を行うこととなった。

ビクトリア州環境局は、沿岸部の町ポートランド近郊のブルーガムの植林地で、たくさんのコアラが死に至った「非常に痛ましい事件」について、州の保護監督官が調査していると発表した。

「これが意図的な人間の行動によるものであると判明した場合、責任者に対して保護監督官が迅速に対処することを期待します」と環境局は述べた。

この事件の責任者らは、オーストラリアの野生生物を保護することを目的とした法律の下、高額の罰金を支払うことになる可能性がある。

環境局によると、週末にかけて植林地から約80匹のコアラが治療のために移送された一方で、他のコアラは安楽死させねばならなかった。

「野生動物の福祉の評価と症状に応じた治療の優先順位の決定は、資格のある介護師と獣医師により続けられることとなるでしょう」と、同局は声明で述べた。 

「動物達が移動できる十分な状況になったなら、敷地内に今も残されている動物達を他の所へ移す計画が立てられています」。

Friends of the Earth(環境NGO 地球の友)は、12月に行われた植林地伐採は、死に至らせたり、負傷させたりした何百匹ものコアラを置き去りにした「大虐殺」とも呼べるものだ、と言う。

自然保護団体は、最近地元住民がブルドーザーで死んだコアラが山積みにされているのを目撃したときに事件の規模が明るみになった、と述べる。

壊滅的な山火事がオーストラリア南東部のコアラ生息地の広範囲な一帯を襲い、絶滅危惧種Ⅱ類とされている、数千匹もの野生のコアラが焼死した後に、このコアラの死が訪れた。

AFPA(The Australian Forest Product Association:オーストラリア林産品連合会)によると、林業請負業者は11月に厳格な野生生物保護規則に従って木材を伐採したが、彼らが立ち去った後、残っている森林が伐採される前のことだという。

「まだコアラがいたのが明らかだった植林地の木をブルドーザーで伐採したのが誰かはいまだ不明ですが、これが植林業者や林業会社ではないことは間違いありません」と、Rose Hampton会長は新聞9社に語った。

「我々は、この事件の加害者に適用される法律の最大限の力を求める人々を支持します」。

林産業の運動団体は、この事件について独自の調査を行うことを約束した。

ニュースソース:
https://phys.org/news/2020-02-dozens-koalas-dead-australian-plantation.html

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