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« 研究によりカーリー盆地の水不足と自然植生の減少のつながりが明らかに | トップページ | 50年以上にわたりタグ装着・再捕獲したサメから得られた最新のサメアトラス »

2020年2月28日 (金)

アフリカゾウの密猟率は、地域の貧困、国家的な汚職、世界的な象牙の価格に関係している

和訳協力:石黒 智子、校正協力:佐々木 美穂子

2019年5月28日 Nature Communications掲載論文要約部分抜粋

密猟により、アフリカ全域のゾウの個体数が急激に減少している。
政治的環境が目立って変化したことによって、アフリカにおける密猟されたゾウの全体的な数は減少したように見えるが、保全のための介入の潜在的な効果を見定めるためには、地域規模と世界規模とにおいて密猟率を変動させるプロセスを理解しなければならない。
ここで我々は、53の調査地点において年間密猟率が主に中国市場での象牙需要の指標と強い関連性を持つことを明らかにする一方で、国家間や地域間での密猟率の違いは、汚職と貧困の指標と極めて強い相関関係にあるということを示した。

我々の分析は、密猟によるゾウの年間死亡率が、ピークと推定される2011年の10%超から2017年には4%未満に減少したことを明らかにしている。
これらの研究成果に基づいて我々は、法執行機関に対して投資し続けることは密猟を一層減らせるだろうが、それと同時に象牙の需要を減らし、汚職と貧困に取り組むために行動しなければうまくいかないだろうと考えている。

ニュースソース:
https://www.nature.com/articles/s41467-019-09993-2

 

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