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2019年9月 3日 (火)

自然と共存する社会の実現(B20東京サミット協働提案より一部抜粋)

翻訳協力:長井美有紀(Myuty-Chic)、校正:JWCS

II-3-(3)自然と共存する社会の実現

生物多様性は、持続可能な社会のための重要な基盤であり、すべての人々が国際社会の一員として役割と責任を持つことにより、協働や協力によってその保全貢献するよう行動しなければならない。
G20は、生物多様性愛知ターゲットの達成のため、ポスト2020グローバル生物多様性枠組みに貢献するため、また“自然と共存する社会の創造”を通じて持続可能な社会を実現するために、科学に基づいたボランティアでの、生物多様性に関する地域活動に投資をしなければならない。
この目的のために、ビジネスセクターでは、生物多様性の主流化、資源の動員、普及啓発などの積極的な措置を促進するだろう。
さらに、ビジネスセクターは環境教育や人材育成の面でも貢献するだろう。
生物多様性は、環境保全やその他の手法を通じて可能になるのだが、食糧生産にも密接に関係している。
G20は、農業生産能力を高めるための技術開発と雇用を促進し、それによって持続可能な食料生産と耐性の高い農業の手法、および食品廃棄物の削減などを、確実にしなければならない。

ニュースソース:
http://www.keidanren.or.jp/en/policy/2019/020_Recommendations.pdf

 

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