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2019年1月31日 (木)

アルゼンチンの大豆による環境破壊は我々の食卓に直結している

和訳協力:石原 洋子

アルゼンチンのグランチャコの森がヨーロッパの家畜用飼料や我々の食料となる大豆のために破壊されている。
大豆は、脆弱なアルゼンチン経済の主力品目だが、そのために先住民は犠牲になってきた。

2018年10月26日 The Guardian記事より一部抜粋

ほんの数年前までアルゼンチン北部のサルタ州のこの広大な土地は、先住民Wichiが住む森であり、アルゼンチン北部、隣国のボリビア、パラグアイやブラジルにまで広がる壮大なグランチャコの森の一部だった。
グランチャコの森は南米でアマゾンに次ぐ広さと生物多様性を持つ、25万mile2(約65万km2)にも及ぶ乾燥林だが、科学者の研究を待たず速いスピードで伐採が進んでいる。

アルゼンチン政府が1996年に遺伝子組み換え大豆の導入を許可して以来、国の森林の約1/4を開墾してきた。
新たに開墾した土地の大部分は大豆畑に変わった。
大豆は、周期的に悪化したアルゼンチンの経済にとって非常に重要になってきている。
「アルゼンチンは森林破壊の危機にあります」と、グリンピース・アルゼンチンの代表であるNatalia Machain氏は警告する。

乳白色の小さな豆は収穫後すぐ粉砕される。
抽出した油は主に燃料になり、蛋白質である残った大豆粕は家畜の飼料として使われる。
豆乳などの人間の食料になるのはほんのわずかの割合である。
毎年約4300万tもの大豆粕、大豆油と大豆そのものがアルゼンチンからロシア、中東、オーストラリア及びアジアに輸出され、そのうち最も多くが欧州とその牧場に運ばれている。

アルゼンチンは欧州の大豆粕の単一国として最大の輸出国であり、2016年には欧州全体の大豆粕の輸入量、2700万tの1/3である980万tを供給している。

ニュースソース:
https://www.theguardian.com/environment/2018/oct/26/soy-destruction-deforestation-in-argentina-leads-straight-to-our-dinner-plates?CMP=share_btn_tw

 

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