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2018年12月15日 (土)

オーストラリアの弁護士連合会、在来種の将来を懸念

和訳協力:伊川 次郎

上院審議への提案で、生物多様性を保護する国際的な義務を確実にする改革がなされるよう促す

2018年9月25日 The Guardianニュースより一部抜粋

オーストラリアの環境法制度が国の生物多様性を守る国際的な義務を果たせなくなってきたと、オーストラリア弁護士連合会が危惧している。

高い割合での動物相の絶滅についての上院審議に向けての提案で、連合会の環境法および計画法委員会は、在来種の減少を逆転させる改革を呼びかけた。

「委員会としては、現行の規制の枠組みの計画とその履行では、生物多様性に対する脅威を管理し、また減少させるオーストラリアの国際的な義務を果たすには不十分ではないかと懸念します」と、委員会は述べた。

提案はいくつかの改良を求めるものだが、その中には、「重要な生息地のより厳格な識別、保護、復元」および、種の回復計画と脅威の削減計画を実施するために、政府により強力な義務を課すことが含まれる。

ニュースソース:
https://www.theguardian.com/environment/2018/sep/25/australias-native-species-future-remains-vulnerable-law-council-says?CMP=share_btn_tw

 

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