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2018年12月20日 (木)

日本が「科学」のために絶滅の危機に瀕したクジラを殺し、肉を販売。これは取締規定違反だ。

和訳協力:大森 康子

ワシントン条約の決定で、日本のイワシクジラ漁に終止符が打たれる可能性がある。

2018年10月3日 The Washinton Postニュースより一部抜粋

絶滅のおそれのある種の取引を取り締まる国際機関から、北太平洋におけるイワシクジラの「科学的」な捕鯨が実質的に違法であると宣告されてから、日本の捕鯨活動は大き後退した。

10月2日に、ワシントン条約(CITES:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の常設委員会は、日本が数千tもの絶滅の危機に瀕したイワシクジラの肉を市販することにより、条約の規制に違反していると評決した。

イワシクジラは、地球上に生息する動物としては9番目に大きく、通常、体長約14~18m、体重20tに成長する。
また、毎時55km以上の速度で泳ぐ能力を備え、最も速く泳げるクジラの1種とされる。世界中ほぼすべての海域で見られるが、19~20世紀にかけてほぼ絶滅状態になるまで捕獲された。

日本は建前上、科学的調査であるという名目で、16年間に1,500頭を超えるイワシクジラを殺した。
1982年に国際捕鯨委員会が世界で商業的捕鯨を一時禁止することで合意していたにも関わらず、そのうえ日本は国内で公然と鯨肉を販売し、その収益をさらなる研究の資金に充てるという。

しかし、ワシントン条約の常設委員会は、日本が公海から鯨肉を取ることによりワシントン条約に違反しており、実質的に国境を越えた違法取引を行っていたと、圧倒的多数で裁定した。

「これは重要な決定です。なぜなら、通常の捕鯨に関する政治的駆け引きではなく法規に関することだからです」と、米国オレゴン州ポートランドにあるルイス&クラーク大学法科大学院の国際環境法プロジェクトの教授を務めるErica Jayne Lyman氏は述べた。

日本は2019年2月1日までに条約違反に対する是正措置をワシントン条約に報告する必要がある。

ニュースソース:
https://www.washingtonpost.com/world/2018/10/03/japan-kills-endangered-whales-science-sells-meat-thats-illegal-regulator-rules/?utm_term=.6384c09027cc

 

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