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2018年12月27日 (木)

トラ及びサイの商業取引禁止を一部解禁する中国の影響を専門家が懸念

和訳協力:杉山 朝子

取引禁止の解禁は既に対策に苦労している貧しい国々に打撃を与えるだろうと自然保護活動家らは言う

2018年11月3日 The Guardian記事より一部抜粋

動物の違法取引に詳しい専門家によれば、トラの骨及び犀角の取引禁止措置を25年ぶりに中国が撤回することで、貧しい国々や、絶滅の危機に瀕した地球上の野生生物が抑圧を受けることになるだろうという。

北京の政府関係者らは、漢方薬に使用されるこれらの体の部位について割当量を導入すれば、法的に需要を管理できるようになると述べている。
しかし自然保護活動家らは、この措置が違法な供給を制限しようとするアフリカやアジア各国で、更なる紛争を引き起こすだろうと言う。

世界で最も多く違法取引される動物となっている多いセンザンコウについて言えば、連鎖反応のリスクがすでに明らかである。

このますます個体数が少なくなっている生物の国際的な取引については、2016年以降、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)のもと、禁じられてきた。
しかし北京の官僚らは授乳中の母親に役立つとして漢方の医師が処方するセンザンコウの鱗を中国国内市場で使用することを法的に許可し続けている。

このことがしばしば対策が不十分な貧しい国々に対して、より大きな負担となっている。

過去2年間で少なくとも20回はセンザンコウの鱗が押収された。
中国とベトナムが主な消費国である。
2018年9月、ベトナムではナイジェリアから輸送された6tのセンザンコウの鱗と2tの象牙が押収された。
2月には2tの鱗がナイジェリアに在住する中国人から押収された。
かつては数多く生息していた8種の哺乳類が殺されて続けている。
ミミセンザンコウとマレーセンザンコウは今や絶滅寸前となっている。

ニュースソース:
https://www.theguardian.com/environment/2018/nov/03/experts-fear-impact-of-china-lifting-trade-ban-on-tiger-and-rhino-parts?CMP=share_btn_tw

 

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