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2018年11月24日 (土)

ウナギへの日本の食欲がウナギをクロマグロと同じ運命に導くか

和訳協力:坂本 義教

2018年7月6日 The Guardianニュースより一部抜粋

ウナギの資源量は1960年代の数分の一でしかなく、過剰消費が続けばウナギもクロマグロと同じ運命を辿ることになりかねない、と保護論者は述べている。

2013年、環境省はニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。
翌年、IUCN(国際自然保護連合)はニホンウナギを絶滅の恐れのある種のレッドリストに追加し、過剰消費を咎め、ニホンウナギが産卵し成長する河川や沿岸地域での環境への悪影響を与える行為を非難した。

日本が太陰暦の土用の丑の日(今年は7月20日と8月1日にあたる2日間)に向けた準備を始めると、ウナギの窮状に対してよりはっきりと焦点が当てられるようになった。
この日は、伝統的に一年で最も暑い日であると考えられている。

シラスウナギは、養殖池に運ばれて成熟するまで飼養されるのだが、乱獲のために記録的な高値となった。
そのためウナギ屋では、ただのかば焼きに対して、年々値上げすることを客に詫びるための張り紙を出さなければならなくなった。

日本養鰻漁業協同組合連合会によれば、成熟したウナギの市場価格は3月には1kg当たり5,300円(36ポンド)という記録的な価格に上昇し、これは昨年比で約1.5倍の高値であるという。

日本は、世界の淡水産ウナギの漁獲量のうち推定で70%を消費しているが、不漁のため、今シーズン養殖池へ移されたシラスウナギは僅か14tで、これは昨年のほぼ2/3の量に当たる。

ウナギの専門家である中央大学の海部健三教授によれば、資源量の減少は違法な漁業により拍車がかかっているという。

ニュースソース:
https://www.theguardian.com/world/2018/jul/06/japan-appetite-eel-same-fate-bluefin-tuna?CMP=share_btn_tw

 

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