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2018年10月18日 (木)

貝殻の土産物が保護下の海の生物を殺す

和訳協力:深井 悠

2018年7月16日 ナショナルジオグラフィック記事より一部抜粋

インド南部にある海辺の小さな町、カンニヤークマリでは、新たに収穫された大量の貝-まだ貝は生きており、貝殻の中に入っている-が、陽光の降り注ぐ浜の近くで乾されている。
これらの貝は次に、油と酸の入った大きな容器の中に数時間浸されて、不純物を除去される。
残っている肉片や貝の蓋は、何百人もの地元労働者一人ひとりの手作業によって、貝殻ごとに残らず取り除かれ、再び油に浸けられる。
最後に手で磨かれた後、多くの貝殻は近くの町に住む職人のところへ送られる。
こういった職人は、旅行者に売るための宝飾品やその他の記念品を作っているのだ。
残った貝は、インドの他の場所か外国へ送られることになっている。

ここで見られる種の多くは、インドの法律でこのような産業に使われることを禁じられている。

Bansod氏が自らの論文に関するプロジェクトのためにカンニヤークマリを訪れたとき、彼は大学院生だった。
そのプロジェクトは、貝職人の生計の調査に始まったが、Bansod氏が言うところの「海洋生物の搾取と無差別的破壊に対する運動の枠組み」へと形を変えた。

幾人かの職人と話し、工芸品について学べることを期待していたBansod氏は、目にしたものに驚愕した。
工場労働者はBansod氏に、高い門とセキュリティを備えた処理センターと巨大な外部倉庫の周辺を見せてくれた。
「私たちがその高い門を開くや否や、見渡す限りに広がったトラック何台分もの貝の山々が目に入りました。それによって私は物事を客観的に捉えらることができました」とBansod氏は語る。
「私はこの時、その規模に顔面をぶたれたのです」。

Bansod氏によると、貝殻はkg単位で梱包され、土産やその他の手工芸品の原材料として職人に売られる。
サプライチェーンは町によって様々である。
例えば、カンニヤークマリの工場から運ばれる貝殻は、職人の家や近くの店へと送られる場合だろう。
ラーメーシュワラムのような旅行者向けでない町の場合は、より大きな処理工場がそこの貝殻を中間業者に送り、中間業者はその貝殻をカンニヤークマリのような場所に住む職人に売る、とBansod氏は言う。
また、ラーメーシュワラムから送られてきた貝は、海外へ輸出されたり、ヴィザグやムンバイのような、より大きなインドの街へ送られることもある。

ニュースソース:
https://www.nationalgeographic.com/animals/2018/07/wildlife-watch-seashells-illegal-trade-handicrafts/

 

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