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2018年8月28日 (火)

金持ちが残酷な違法取引によってオーストラリアの爬虫類を求める

和訳協力:野田 詔治

2018年5月16日 news.com.auニュースより一部抜粋

愛すべきオーストラリアの爬虫類は、闇市場に持ち込むために、靴下から穴の開いた本まで、様々なものに詰め込まれている。

動物の密輸犯罪で有罪となったNiall Cooke氏はABCの番組『7.30』で、違法取引について語り、アオジタトカゲやヘビを含む動物は数百万円にもなると証言した。

彼はヨーロッパやアジアの資金力のある仲買人は、10万ドル(約1,100万円以上)もの値で販売される外国の生物を欲していると言った。

「私が聞いた中で最高の値段は、オーストラリアの東海岸で見られるレースオオトカゲと呼ばれるトカゲに付いたものだ」と、Cooke氏は7.30で語った。

「そのトカゲは、アメリカやドイツでは、1つがいで8万~10万ドル(約900万円から1100万円もの値がつけられる」。

Cooke氏は、保護動物を保持したり輸送したりした40以上の罪で有罪となったが、それ以来彼の人生が変わった。

ニュースソース:
http://www.news.com.au/technology/science/animals/cashedup-buyers-demand-aussie-reptiles-in-cruel-illegal-trade/news-story/4df72faaf37f7e09fd86d19691ec8559#.8w0b0

 

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