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2018年7月 5日 (木)

特別報告:ナイジェリアとカメルーンは野生生物の保護でなぜ協力しなければならないのか

和訳協力:坂本 義教

2018年3月25日  The Premium Timesニュースより一部抜粋

2009年度に実施された、国境付近の8つの地域で売買されているブッシュミートに関するの調査で、Wildlife Conservation Society(WCS:野生生物保護協会)は、ヤマアラシが最も一般的に売られている動物であることを明らかにした。
調査は、主にクロスリバー国立公園とコラップ国立公園に接するコミュニティーに合わせ行われた。
調査の結果、市場で見つかった2,961の動物の肉のうち、845(全体の28.5%を占める)はヤマアラシのものと確認された。
その他の頻繁に売買されている種には、ブルーダイカー(649)やアカダイカー(394)、サル類(356)が含まれる。
ウヨ大学の研究者らが2015年度に発表したより最近の報告では、ヤマアラシ、シカ、サルは、今でもクロスリバー国立公園のオーバン区で狩りの対象とされる上位4種群のうちの3種群であることが分かった。

WCSの報告で、ヤマアラシの肉の総価格は、調査を実施した48日間で240万ナイラ以上になることも明らかになった。
インフレーションで貨幣価値が変わっているため、今日ではその価格は560万ナイラ(15,430USドル:約170万円)にもなるだろう。

WCSナイジェリアの地域理事を務め、2009年度調査の共著者でもあるAndrew Dunn氏は、ナイジェリアで10年間研究を行った。
Dunn氏によれば、ブッシュミートの値段はナイジェリアでより高いという。
ブッシュミートの大部分は、国境を越え隣接するカメルーンから運ばれている。

「(クロスリバー州の)Aningegeには、ブッシュミートの大きな市場があり、もう1つのベヌエ州にも市場があります」と、Dunn氏はいう。
クロスリバー州政府は、全く異なる環境問題、すなわちクロスリバーを横切る高速道路計画のために、Dunn氏の保護研究に不当な監視の目を向けるようになった。
Dunn氏は、国立公園と他の保護地域を通り抜ける高速道路の建設に、かねてより忌憚のない意見を述べてきた。
Dunn氏は、しばしばインフラの開発が保護地域の植物相や動物相に害を及ぼすと論じてきた。
こうした態度はクロスリバー州政府には相変わらず不評のままである。
そのため氏は、ブッシュミート問題について詳細を語るのにかなり慎重になっている。

ニュースソース
https://www.premiumtimesng.com/news/headlines/262994-special-report-why-nigeria-cameroon-must-collaborate-on-wildlife-protection.html#.WrmdWzk5C38.twitter

 

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