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2018年6月28日 (木)

世界の海洋生物多様性の中心に危機迫る

和訳協力:大森 康子

2018年4月10日 Science Dailyニュースより一部抜粋

スウォンジー大学の生物科学部が行った研究によって、世界の生物多様性の中心地で広範囲にわたって主要な海洋資源が失われる危機に瀕していることが分かった。

この調査結果について『Science of the Total Environment』誌の最新号に書くにあたり、研究者は、西太平洋に位置する有名なコーラル・トライアングル海域の中核を成す、広大なインドネシア諸島全域での海草藻場に対する危険性を調査した。

この海域は世界の生物多様性の中心地として広く知られており、藻場は「海の草原」だ。

ここは、非常に生産性の高い浅海域で、海生植物からなる沿岸環境である。
このような危機に瀕した海域が、海洋生物にとって重要な食糧や隠れる場所を供給しているのだ。

Richard Unsworth博士が中心となって進めた研究から、インドネシアで調査した海草藻場の最大90%が、過去5年間に広範囲にわたり損傷を受け、劣化したことが分かる。

ニュースソース
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/04/180410132848.htm

 

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