フォト
無料ブログはココログ
2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

にほんブログ村

  • にほんブログ村

« センザンコウが象牙取引ルートで密輸されている:研究 | トップページ | 規則遵守に関する報告書 »

2018年3月27日 (火)

パンバ付近でプラスチック廃棄物によりゾウが死ぬ

和訳協力:伊川 次郎

2018年2月7日 The Times of India記事より抜粋

サバリマラ寺院で行われたMakaravilakkuフェスティバル終了後1週間を経た1月27日、パンバにある下水処理場から1kmも離れていないValiyanavattom付近で、20歳の雌のゾウが死んでいるのが発見された。

死体解剖の結果、大量のプラスチックが消化管を塞ぎ、その結果内出血と主要臓器の機能不全が起きて、ゾウが死んだことが明らかになった。
この死亡事故は、2016年に高等法院がサバリマラ寺院での全面的なプラスチックの投棄禁止を命じた後、唯一で初めての哺乳類の死亡ではあるが、森林事務官らによれば、丘陵地にある寺院を含む森林地帯全域に渡り、哺乳類の糞の主要な内容物がプラスチックであったとのことである。

ゾウは特に食品を包むパックのような塩分を含む食品廃棄物に引き付けられる。
ゾウが焼却小屋内部に残ったプラスチックさえも食べることが明らかになってきた。

ニュースソース
https://timesofindia.indiatimes.com/city/thiruvananthapuram/plastic-waste-kills-elephant-near-pamba/articleshow/62811393.cms

 

★ニュース翻訳を続けるためにご協力ください!
→JWCSのFacebookでページのイイネ!をして情報をGET
→JWCSの活動にクレジットカードで寄付

※日本ブログ村の環境ブログに登録しています。クリックしてランキングにご協力ください。
にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ
にほんブログ村

« センザンコウが象牙取引ルートで密輸されている:研究 | トップページ | 規則遵守に関する報告書 »

01 ゾウ」カテゴリの記事

42 野生生物の暮らす環境」カテゴリの記事

35 レッドリスト 絶滅危惧種」カテゴリの記事

19 アジア」カテゴリの記事

12 哺乳類」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パンバ付近でプラスチック廃棄物によりゾウが死ぬ:

« センザンコウが象牙取引ルートで密輸されている:研究 | トップページ | 規則遵守に関する報告書 »