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2015年5月16日 (土)

クウェートでのワークショップでウミガメ保護が焦点に

和訳協力:松尾 亜由美、校正協力:筬島 順子

2014年12月16日  CMS News

2014年12月9日から10日に、政府系の研究機関であるKuwait Institute for Scientific Research(KISR:クウェート科学研究所)は、ウミガメ保全のための国家計画の策定に向けてのアイディアを集約するため、ワークショップを開催した。
このようなワークショップはクウェートでは初めてで、地域内のウミガメの保護活動をしている政府関係者の代表、バーレーン、クウェート、オマーンそしてアラブ首長国連邦の環境NGO、そしてIUCN(国際自然保護連合)に加盟しているヨーロッパの様々な大学の科学者や、CMS(移動性野生動物の種の保全に関する条約、通称「ボン条約」)の代表者たちが集まった。

ウミガメが生涯で直面する危機には、卵の採取、沿岸域開発による産卵する砂浜の喪失、光害による孵化した子ガメの迷走などがある。
孵化した子ガメが海に向かうのを待ち構える自然界の捕食者、混獲によるケガや死、また密猟や違法取引、気候変動もさらなる脅威となる。
ワークショップの参加者たちは、浜への立ち入りの制限などといった、これらの脅威を軽減するための数多くの手段についても強調した。
また見学者からなるカメ救護隊や研究センターを設立する案も挙がった。
漁網に絡まるウミガメ除去装置の漁網への取り付け、法制化や規制もまたウミガメの保全のために有効である。

参加者は、多くの法律や規制があるにも関わらず、それらには強制力がないことを理解していた。
地域内の政府関係者や非政府機関の代表者の間で、情報やベスト・プラクティスを共有し、ワークショップは成功であると称賛された。

法律と規制の施行を強化するために、Indian Ocean South East Asian Marine Turtle Memorandum of Understanding (IOSEA Marine Turtle MOU:インド洋・東南アジア地域ウミガメ協定)を将来的には地域間の連帯のためのプラットフォームとして活用することもできると考えられる。
KISRとクウェートの関係当局が進むべき次のステップは、国の保全計画の策定と実施、そしてインド洋・東南アジア地域ウミガメ協定を締結することにより、地域内で、また国際的に、ウミガメの保全に最大限に携わることである。

ニュースソース
http://www.cms.int/en/news/marine-turtle-conservation-spotlight-workshop-kuwait

 

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