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2015年4月10日 (金)

野生生物犯罪を暴く

和訳協力:大喜多 由行、校正協力:高橋 哲子

2015年1月15日 Bone Free Foundation News

コンゴ共和国の主要空港で、ブッシュミートの密輸の捜査に探知犬を活用しようとする同国の新たな試みは、EAGLE Networkによる12月の報告書の目玉の一つである。
犯罪捜査をする犬は、ブラザヴィルにあるマヤマヤ国際空港から密輸されようとしていた、生きた小型のワニ4匹を押収するという成果をすでに挙げている。
一方ベナンでは、こうした画期的な地域ネットワークを作り上げる国家プロジェクトの代表者を集めた発足会議が開かれた。

EAGLE-Eco Activists for Governance and Law Enforcement((仮)ガバナンスと法施行のための環境活動)の最新の月次報告書には、野生生物を保護する国内法の施行を支援する目的で、西アフリカおよび中央アフリカの8カ国で行われている活動に関する、示唆に富む最新情報が掲載されている。
各国の活動はカメルーンにあるLAGA(Last Great Ape Organisation、最後の大型類人猿協会)が定めたやり方に倣っており、その中には、潜入捜査、政府当局と連携した逮捕活動、訴追手続きの間中続けられる監視と支援、そして普及啓発のためのメディアによる広報促進が含まれる。
中央アフリカ共和国のプロジェクトは、治安上の懸念を理由に現在保留となっているが、他の国々による報告書には、象牙やヒョウ皮、green turtle(アオウミガメ)を含め、生きたチンパンジーからセンザンコウの鱗に至るまでの野生生物製品を取り扱う業者に対する検挙が盛り込まれている。

ニュースソース
http://www.bornfree.org.uk/news/news-article/?no_cache=1&tx_ttnews%5Btt_news%5D=1750

 

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