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2015年4月 8日 (水)

キタシロサイが死により亜種としての絶滅が間近に

和訳協力:清水 桃子、校正協力:朝倉 加恵子

2014年10月19日 African Conservation Foundation News

東アフリカ最大のBlack Rhino(クロサイ)保護区域であるOl Pejeta Wildlife Conservancy(オルペジェタ自然保護区)の発表によると、Northern White Rhino(キタシロサイ)のSuni(スニ)が10月17日金曜日に死亡しているのが発見された。

スニはオルペジェタ自然保護区にいる4頭のキタシロサイの内の1頭だった。
34年前、初の飼育下繁殖によってDvur Kralove Zoo(ドブール・クラーロベ動物園)で生まれたキタシロサイであった。
2009年に、他の雄1頭、雌2頭と共にオルペジェタ自然保護区に移された。

2014年10月17日の朝、オルペジェタ自然保護区のレンジャーが、スニの隠れ場所でスニが死んでいるのを発見した。
「密猟の犠牲となったわけではなく、我々はこの突然死の死因について今のところ特定できていません」と、オルペジェタ自然保護区のCEOであるRichard Vigne氏は言う。
「Kenya Wildlife Service(ケニア野生生物公社)の獣医が直ちに検視を行う予定です」。

スニの父親Saut(ソー)は2006年、スニと同じ歳にドブール・クラーロベ動物園で自然死している。

現在キタシロサイは地球上にわずか6頭しかいない。
スニは交配可能な最後の雄2頭の内の1頭で、野生で生息しているキタシロサイは他にいない。

1980年にこのキタシロサイが生まれたチェコ共和国のドブール・クラーロベ動物園によると、「スニは恐らく生殖能力のある最後の雄でした」とのこと。

雪で覆われたケニア山とアバデア山脈の間に位置する、90,000エーカー(約360㎢)の民営野生生物保護区が、繁殖により適した環境をもたらすことを専門家は期待していた。

「キタシロサイは今や絶滅の淵に立たされています。それは人間の強欲さの嘆かわしい証拠なのです」とオルペジェタ自然保護区は声明で発表した。

「我々はオルペジェタ自然保護区にいる残り3頭についてできる限りのことを継続して行い、いつか我々の努力がキタシロサイの子供の誕生に繋がることを期待します」とRichard Vigne氏は述べた。

ニュースソース
http://www.africanconservation.org/wildlife-news/northern-white-rhino-death-pushing-subspecies-closer-to-extinction

 

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