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2014年12月13日 (土)

動物の密猟と密輸に関する情報と分析の速報:海洋哺乳類

和訳協力:坂本 義教、校正協力:シュルモリ国岡 なつみ

2014年7月29日 ON the TRAIL No.5 Reportより抜粋(p10)

アメリカ

クジラ(クジラ目の種、附属書ⅠまたはⅡ)をインターネット上で依然販売中
カナダ、ニューファンドランド・ラブラドール州、ケープ・セント・ジョージにおいて
2014年5月5日

クジラが浜辺に打ち上げられたが、海に戻すことができなかった。
床岩が固く、墓を掘ることもできなかった。
屠畜場の貸借は費用がかかりすぎるため、eBay(イーベイ)でクジラを売りに出すことに決めた。
しかし、この広告はすぐさま外された。
「目下カナダ政府には、浅瀬に打ち上げられて死んだ海洋哺乳類に悩む地域社会に対する、政策も科学的プログラムもなく、便宜的支援も財政的支援もありません。その場その場で決定が下されるだけでなのです。しかも、たいていは何もしない、という決定です」と、Le Gaboteur紙で報じているのはWayne Leywel氏だ。
彼は、ニューファンドランド・ラブラドルのクジラガイドの著者である。
「この地域で州が行っている唯一の投資は、旅行者向けパンフレットにクジラの尾の写真を載せるぐらいものです」。
その結果我々は、クジラがどのようにして死んだかを知ることはないのだ。

アジア

ナガスクジラ(学名:Balaenoptera physalus, アイスランドと日本は附属書Ⅰ登録への決議を留保)の肉2100tを出荷
日本、大阪府、大阪港
2014年5月7日

3月末日、アイスランドのハフナルフィヨルズゥルの港で、アルマ号に積み込まれたナガスクジラ肉2,100t("On the Trail"第4号の13ページ参照)が大阪に到着した。
NGOのEIA(Environmental Investigation Agency:環境捜査局)は、valur H/F Company(クヴァルール社)のクジラ漁師が、1週間で19頭のナガスクジラを仕留めた、と6月17日に発表した。
2006年以来、アイスランドは5,400t以上のクジラ肉を日本に輸出し、1,000頭ものクジラを殺しているという。
International Whaling Commission(国際捕鯨委員会)は、これらの自国で定めた捕獲割当量を認可しなかった。
次回の国際捕鯨委員会は2014年9月、スロヴェニアのポルトロスで開かれる。
アイスランドと同じく、ノルウェーもクジラ肉の在庫を国内市場で捌くのに苦労しているため、日本への輸出を考えている。
この分野専門のジャーナリストであるFrank A. Jenssen氏によれば、「およそ10年から15年のうちに、ノルウェー国内に捕鯨員はいなくなっているかもしれません。だとすれば、それは一つの悲劇でしょう」、という。
もっとも、これを朗報とする向きもあるだろうが。

ニュースソース
http://www.robindesbois.org/english/animal/ON_THE_TRAIL_5.pdf

 

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