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2014年9月10日 (水)

太平洋のアカウミガメ保護計画を作るために専門家が集まる

和訳協力:佐野 かおり、校正協力:佐々木 美穂子

2014年3月27日 CMS News

2014年3月27日、オーストラリアのブリスベンに15人の専門家が集まり、太平洋のLoggerhead Turtle(caretta caretta、アカウミガメ)を保護するため、Single Species Action Plan(単一種行動計画)を立てた。

この計画を推進するため、オーストラリア、チリ、フィジー、エクアドル、ニューカレドニア(フランス)、ペルー、アメリカといった国々の政府代表者および専門家は、CMS(「移動性野生動物の種の保全に関する条約」、通称「ボン条約」)に任命された委員、事務局およびSPREP(南太平洋地域環境計画)に加わった。

この会議は、クイーンズランド州政府の環境・遺産保護省、Conservation and Sustainability Services((仮)保全・持続可能性局)のTamara O'Shea次長によって開催された。
彼女によれば、オーストラリアの東海岸は分布域の広いこの種の主な繁殖地となっているという。
同省の絶滅危惧種部門の主任科学者であり、CMSによって任命されたウミガメ専門の委員でもあるColin Limpus博士によれば、ウミガメは大規模な移動を行っているという。
彼らは生涯をかけて、オーストラリアの東側から広大な太平洋を渡って南アメリカの東海岸まで行き、そしてまた同じコースを戻るのだ。

太平洋のアカウミガメを脅威にさらしている主な理由として、漁の最中に誤って捕獲してしまうこと、網などに絡まり身動きが取れなくなってしまうこと、さらに海のゴミを食べてしまうことなどであると、会議の参加者は意見が一致している。

すべての生息国と協議しながら、今後数か月の間に上記を含めた様々な脅威にへの対処法の概説する行動計画の草案を仕上げ、2014年11月のCMSのCOP11(第11回締約国会議)で提示、採択する予定となっている。

アカウミガメは、CMSおよびCITES(「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」、通称「ワシントン条約」)の付属書Iに載っており、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストの絶滅危惧IB類に指定されている。

この会議はオーストラリア政府の資金提供により開催された。

http://www.cms.int/en/news/experts-meet-develop-plan-conserve-pacific-loggerhead-turtle

 

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