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2014年8月27日 (水)

クジラ目の文化の保全の意味

和訳協力:二之方 わかさ、校正協力:稲垣 語祐

2014年4月17日 CMS News

2014年4月15・16日、英国ロンドンにおいて、19名の参加者によるCMS(「移動性野生動物の種の保全に関する条約」、通称「ボン条約」)のScientific Council(科学委員会)が開催され、クジラ目の文化の保全の意味について討議した。
議題は、クジラ目の文化の存在の根拠および特性、文化的記憶が失われた場合もたらされる結果、そして文化によって伝達される行動様式といった観点に及んだ。
また、野生のクジラ研究における多数の事例を検証する中で、2名の発表者が、類人猿や象から得られた訓練ということにも着目していた。

文化的特性はヒゲクジラ・ハクジラ共に、コミュニケーションや採餌行動、生息域や回遊といったほぼすべての行動分野において発見された。
これら特性の大部分は、複数の世代をまたいで存続することが確認された。

討議は、保全のために文化的行動の持つ意味に焦点が当てられた。
個体群の生態学的な強靭性が増進されるという意見がある一方、人間による脅威や環境の変化により脆弱になるという意見もあった。
専門家たちは、クジラの個体数と脅威を適正に管理するため、それぞれの文化的特性に対し、保全のためどのような関連事項を考慮する必要があるかの特定を目指した。
文化は、人間の活動に対しクジラがどのように影響を受け、どのように対応するのかを左右する要因でもあるからだ。

研 修会はCMSの第10回締約国会議の決議15「Global Programme of Work for Cetaceans((仮)鯨類に関するグローバルプログラム)」にある要望を受けたものであり、報告および提案を、科学委員会での検討に使えるようにす る予定である。

http://www.cms.int/en/news/conservation-implications-cetacean-culture

 

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