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2014年1月29日 (水)

野生生物に関する犯罪に加担しないで!

UNODC、野生生物製品違法取引への意識向上めざし新公共広告を開始

翻訳協力:五十川 妙子、校正協力:島田 貴子

2013年11月19日 UNODC PRESS RELEASE

アジアを中心とした野生生物と野生生物由来の製品の不法取引は、年間何十億ドルにもおよぶ。
こうした不法取引は組織犯罪、汚職、暴力行為の増幅要因となる。
国境を越えて行われるこのような犯罪は、これまで警察当局や司法の場で重要案件として扱われることがめったになかったため、密売関係者は高い確率で罰を逃れてきた。

豊かな生物多様性ホットスポットである東南アジアと太平洋地域は、ともに野生生物の違法取引における輸出入重要拠点でもある。
そして、こうした違法取引によって多くの重要な種や絶滅危惧種が今にも絶滅してしまいそうな危機的状況へと追いやられている。
希少な野生生物はアジア全体で消費されるのだろうか?
特に中国、香港、台湾、ベトナム、タイで顕著なのではないか?
ぜいたくな食事やステータスシンボルとなる装飾品、伝統的な薬などに利用されているのだ。
アジアは今や密輸された野生生物の巨大な消費市場となっており、アフリカで拡がる大規模な密猟に拍車をかけている。

この問題の緊急性を強調するため、United Nations Office on Drugs and Crime Office (UNODC、国連薬物犯罪事務所)の東南アジア太平洋地域事務所は、新たに野生生物に関する犯罪のpublic service announcement(PSA、公共広告)を開始した。
アジアの若者に対する啓発活動として、保護種の売買や消費は違法であり、組織犯罪の資金源にもなってしまうことを伝えている。

国連環境計画の親善大使でもあり、国際的に有名な中国人女優のLi Bing Bingさんが公共広告に出演し、野生生物への犯罪が絶滅という悲劇的な犠牲を生む仕組みをわかりやすく表現した。
視聴者に対して、今の消費習慣を変えることでこの状況を改善していこうと呼び掛けている。
公共広告でのLi Bing Bingさんのメッセージはシンプルなものだ。
「保護種の野生生物を買うことは違法です。加担してはいけません!」

国連薬物犯罪事務所のYury Fedotov事務局長は、以下のように語った。
「今日のグローバル化した社会においては、若者の方が多くの情報に接しており、変化を促す力があります。情報を得たうえで若者は選択を行い、犯罪者の私腹を肥やすこのような取引には加担しない意思を持つことができるのです」。
さらには、「公共広告で違法な野生生物取引-汚職、組織犯罪、絶滅危惧種の絶滅など-がもたらす結果を見て、アジアの若者がガラリと変わってくれることを期待しています」と加えた。

この公共広告は米国務省の(INL、国際麻薬・法執行局)の提供で、以下のアドレスで英語版と中国語版が視聴可能である。
また、タイ語とベトナム語の字幕付きもある。

ソーシャルメディアパックも下記アドレスでダウンロードできる。
http://j.mp/Wildlife-Crime-PSA.

http://www.unodc.org/unodc/en/press/releases/2013/November/unodc-launches-new-public-service-announcement-to-raise-awareness-of-criminal-trade-in-wildlife-products.html

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