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2013年10月19日 (土)

隠しカメラでアルバニアの注目すべき野生生物を明らかにする

翻訳協力:仁科 直也、校正協力:こばやし めぐみ
 
2013年7月19日 IUCN News story
 
6月上旬、アルバニアのShebenik-Jabllanice国立公園で、国際自然保護連合(IUCN)の野生生物モニタリングチームによって設置された隠しカメラ20台により、興味深い結果が得られた。
公園内で、ヒグマ、オオカミ、アカギツネ、アナグマ、ヤマネコ、ヤブノウサギ、イノシシが撮影され、これら公園内の目を見張る野生生物像が見えてきた。
この自動撮影カメラの成果映像は、この保護区での管理計画の改善に使用される。
 
近年、自動撮影カメラは、野生生物の生息の記録や研究用として、世界中で使用されている技術である。
その主な利点は、野生生物へ悪影響を最小限にとどめることや、区域内の特定種の生息の証明や確認をする機会が得られることである。
また同時に、動物の行動パターンや生態を明らかにする。
場合によっては、この技術によって様々な種の個体数の定量的な知見情報を得ることもできる。
 
動物生態学チームの権威で、PPNEA(Protection and Preservation of Natural Environment in Albania、NGO団体)所属のBlendi Hoxha氏と、IUCN所属のFrancesca Pella氏は、プロジェクトの現地協力者とShebenik-Jabllanice国立公園のスタッフにこの技術に関しての研修を開いた。
研修の最終段階では、できる限り均等に公園内を網羅するため、園内の様々な区域にカメラを設置した。
 
プロジェクトは現在、最初の写真がダウンロードされ、最もエキサイティングな段階にある。
 
Italian Development Cooperationの資金提供による「アルバニアでの保護区域に対する制度的支援」プロジェクトの枠組みで購入されたカメラが、チームの調査を助け、保護区域内の野生生物種の生息や分布を評価している。
調査による発見は、保護区域データベースに組み込まれることになる。
このデータベースは現在開発中で、保護区域の管理計画の準備のために使用される。
また、世の中の関心を高め、Shebenik-Jabllanice国立公園内の野生生物の長期調査を遂行するためにも利用される。
 

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