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2013年10月31日 (木)

5カ所の驚異の自然、世界遺産登録へ

翻訳協力:大町 亜也、校正協力:五十川 妙子
 
2013年6月21日 IUCN International News Release
 
ナミビアのナミブ砂海、中国の新疆天山、タジキスタンのタジキスタン国立公園、イタリアのエトナ山、メキシコのエル・ピナカテ=グラン・デシエルト・デ・アルタル生物圏保護区が、IUCN(国際自然保護連合)の専門家による勧告を受け、世界遺産として登録された。
 
加えて、世界遺産委員会はこちらもIUCNの勧告を受けて、ケニヤ山国立公園にレワ野生生物保全地域とンガレ・ンダレ森林保護区を加え登録範囲の拡大を承認した。
 
「ナミビア、メキシコの広大な砂漠地帯から中国、タジキスタンの山岳地帯、イタリアの火山まで、これら新たな世界遺産の数々は、自然の美に対する賛美であり、我々が幾世代にもわたり保護していくという共同の意思表明なのです」と、IUCN世界遺産プログラムを率いるTim Badman氏は語る。
「登録を可能にすべく努力してきた締約国と、自ら設定した高い基準の維持に力を注いでいる世界遺産委員会に、賛辞を述べたいと思います」。
 
ナミブ砂海は、広大な移動性砂丘などの多様な地域を有する、霧が出る独特な海岸砂漠である。
大気条件のおかげで、日中は極めて視界が広く、夜間はきらめく南半球の夜空が広がり、見事な自然美を見せる場所である。
ここは長く世界遺産リストの主なギャップの一つと見なされており、自然遺産部門の登録基準をすべて満たして登録されるのは、10年ぶりである。
 
中国の新疆天山は、中国、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスタンにまたがる天山山脈の東部に位置する。
雪を頂く山々や赤色層の渓谷など美しい眺めの生態系を有している。
中央アジアの極めて乾燥した大陸性気候に関連する山岳生態系とともに、類を見ない風景的価値と、この地域特有の地勢により世界遺産リストへ登録されることとなった。
 
東パミールのタジキスタン国立公園は、タジキスタン国土の18%を占める広大な面積を有し、パミール高原の中でも特別な地域を保護している。
荒涼とした砂漠や巨大な高山湖、広大な氷河など変化に富んだ壮大な景観により、世界で最も貴重な場所のリストに加えられることとなった。
 
イタリアのエトナ山は、極めて火山活動が活発なこと、数世紀にわたって研究されてきたこととで有名である。
今年の2月初旬からすでに13回噴火している。
現在、世界で最もよく研究され、観察されてきた火山の一つで、火山学、地球物理学、その他の地球科学分野に影響を与え続けている。
 
メキシコのエル・ピナカテ=グラン・デシエルト・デ・アルタル生物圏保護区は、移動性の砂丘、巨大な火山クレーターなど驚くほど多様な景観で、類まれな生育・生息環境と種の多様性をもたらしてきた。
また、この地域は考古学的な価値も高く、今も国境の両側に居住している先住民族トホノ・オ=オダム族はここを神聖な地と考えている。
 

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