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2013年7月 5日 (金)

ナチュラル・イングランドがヨーロッパノスリの駆除を許可

翻訳協力:波照間 隆大、校正協力:石原洋子

2013年5月23日  The Wild Life Trusts News

キジの狩猟場や家禽農場を保護するため、政府機関のナチュラル・イングランド(Natural England)がヨーロッパノスリの卵や巣の駆除を許可した。

先月、駆除資格がノーサンバランド州やコーンウォール州の地主に与えられ、ヨーロッパノスリの捕獲や巣の排除が実施された。

この政策は、ヨーロッパノスリによる養殖キジの襲撃防止策の研究に最大でおよそ5,600万円(1ポンド=約149円、2013年6月17日レート)の予算をつぎ込むという計画を、国民の抗議を背景に環境食糧省が断念してから1年が経過してからの決断となる。
当時、野生生物トラスト(The Wildlife Trusts)は次のように評していた。
「何年も迫害されていたヨーロッパノスリだが、人々はその帰還を歓迎してきました」。

野生生物トラストのLiving Landscapeの局長Paul Wilkinson氏は次のように語っている。
「自然が再び、人間の目先だけの利益追求(今回はキジ猟や養殖で金儲けをする地主)の犠牲となっています。我々の自然自然は侵され続けており、このようなやり方はますます受け入れがたくなっています。この政策は一歩後退です。環境食糧省は Marine Conservation Zones(海洋保全ゾーン)計画や、未来の世代を見据えた自然資源の再生を重視するべきです。貴重な野生生物を邪魔者だとみなすような一部の人たちの叫びに翻弄され、大切なことを見失ってはいけません。ヨーロッパノスリはとても美しい鳥で、過去の迫害を乗り越えその個体数が今戻りつつあるのです」。

ナチュラル・イングランドは両地域でヨーロッパノスリ保全状況に影響は出ないだろうと主張し、政策を肯定している。

http://www.wildlifetrusts.org/news/2013/05/23/natural-england-grants-licences-buzzard-control

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