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2013年7月17日 (水)

米国の絶滅危惧種保護法、制定40周年を迎える

翻訳協力:戸口 夕香、校正協力:桂 康子

2013年5月8日  Bat Conservation International Latest News

今年は、米国で絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律(通称絶滅危惧種保護法)が制定されてから40周年にあたる。リチャード・ニクソン大統領の署名により制定された1973年の絶滅危惧種保護法は、重要生息地を保護したり、回復計画を作成したりすることにより、絶滅が危惧される動植物の種を絶滅から保護している。しかし、まだやるべきことは山積している。

米国とカナダに生息する47の種のコウモリのうち、4種と3亜種は絶滅危惧種に指定されており、他にも3種は、White-nose Syndrome((仮)白い鼻症候群)による大量死のために絶滅危惧種への指定が検討されている。

しかしながら、コウモリの保護は米国だけの課題ではない。コウモリを脅かすものは数多くあり、世界的中に広がっている。それらは、コウモリについての知識の欠如やコウモリへの恐怖心といったものから、生息地の喪失、人間が及ぼす害、またいくつかの国での絶滅を招くような狩猟などである。そしてコウモリはこれらの脅威に対して明らかに形勢不利である。

現在北米東部では、(仮)白い鼻症候群と呼ばれる野生動物の病気によりコウモリが大量死しており、その死亡数は何百万にのぼる。また毎年、風力発電タービンによっても何万ものコウモリが死亡している。世界のいくつかの地域では、絶滅危惧種に指定される前にコウモリが絶滅してしまっている。オーストラリアの哀れなクリスマス島のアブラコウモリ類がそのケースであり、2009年8月26日に記録された反響定位音が最後の記録となった。

本当に貴重なこの法律制定の記念日を、Bat Conservation International((仮)国際コウモリ保護協会)が行っているコウモリと世界中の生息地の保護をぜひ支援することで祝ってほしい。どうか手遅れになる前に。

http://batcon.org/index.php/media-and-info/latest-news/710-the-endangered-species-act-turns-40.html

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