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2012年9月27日 (木)

韓国、クジラ「混獲」に続いて疑惑の「調査捕鯨」開始の暴挙

WildlifeExtra

翻訳協力:蔦村的子 校正協力:森田猛

ニュージーランドは韓国の捕鯨計画に反対
2012年7月、韓国はミンククジラの「調査捕鯨」を開始する計画を発表した。これは日本で行われている捕鯨と類似しているが、個体数の少ない韓国沿岸に生息するミンククジラを標的にするため、今まで以上にクジラに被害を与える可能性がある。

現在すでに年間200頭のクジラが「混獲」によって捕獲されている。
韓国は、毎年およそ200頭のミンククジラを「偶発的」に捕獲している(韓国人は信じがたいほど不注意に違いない)。韓国科学界が調査用のクジラを確実に調達したいというのであれば、もうすでに選び出すのに十分ありあまるほど多くのクジラを捕獲しているのだ。

「偶発的混獲」
2007年のWildlife Extra(野生動物エクストラニュース)の報告では、韓国の水産業者によって年間約200頭という信じがたいほど多くのクジラが、「偶発的混獲」にて捕獲されているとのことだ。韓国ではミンククジラ漁は違法となっているが、公的機関に報告すれば漁網にかかってしまったミンククジラを「混獲捕獲物」として殺処分して販売することが可能となっている。経済的利益にも誘引されるため、この種の営みは魅力的なものとなっている。1頭のクジラが10万ドル( 約785万2千円:8月9日木曜日5:00p.m.現在の為替レート1ドル=78.51~78.53円)で売買されるとしている。

2007年にOregon State University(オレゴン州立大学)のScott Baker氏の指揮のもと、多くの研究者によって調査が行われた。その調査報告によると1999年から2003年の間に韓国市場に実際に出回ったと思われるミンククジラの数は827個体、つまり公式報道の2倍近くである。

Baker氏は「クジラの数が本当に政府やInternational Whaling Commission(国際捕鯨委員会)に報告された数の2倍であるならば、種の生存に重大かつ密接に影響します。ミンククジラの目視調査を行った研究者たちは、クジラを見つけることさえ難しいと報告しており、海で確認できたクジラの頭数と混獲捕獲物として報告されたクジラの頭数の帳尻を合わせるのは困難なのです」としている。

ニュージーランドによる抗議
ニュージーランド外相Murray McCully氏は、韓国が太平洋北西部でのいわゆる調査捕鯨計画を開始することを表明したことに対し、「種の保存に本腰を入れて取り組む者にとって深刻な後退」であると非難している。

McCully氏は、韓国が最終決定を下す前に、ニュージーランドのような国々の懸念を真摯に受け止めることを望んでいるとしている。

偶発的な混獲
「これらの水域に生息するクジラは、すでに日本の標的になっています。また、韓国も混獲という形で多くの頭数のクジラを捕獲しています。今回の表明に引き続き、韓国がこの水域にて捕鯨開始のために行うあらゆる活動はいずれも深刻な結果を招くことになります」とMcCully氏は述べる。

「科学的調査」の名による厚顔無恥
McCully氏はこうも語る。「こうした活動により、IWC(国際捕鯨委員会)に対する圧力がさらに強くなるでしょう。というのもIWCはすでに、信用ある国際団体としての面目を保つことに苦慮する団体になっているからです。韓国の捕鯨活動を『調査』と表現していることが信用ならないのは、日本の行っているいわゆる科学的調査捕鯨が信用しがたいのと同じです。日本のクジラに対する科学的調査捕鯨が、その実質的影響力において商業捕鯨であることは以前からすでに認識されています」

「現在において、調査研究を効果的に行うためにクジラを殺す必要は、まったく無いのです。ニュージーランドは、韓国のこうした提案に対して、国際捕鯨委員会の会議で異を唱えています。そして韓国政府に重大な懸念を表明する措置を取るよう、我が国の駐韓国大使に通告いたしました。韓国が、現在広範囲で強い反対が起きていることを深刻に受け止め、考慮してくれることを期待しています」McCully氏はこう言うと口を閉じた。

http://www.wildlifeextra.com/go/news/south-korea-whaling.html

 

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