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2012年9月27日 (木)

パキスタンの国獣戻る

2012年7月7日 IUCN News story

翻訳協力:森本須磨子  校正協力:石野 精吾

 パキスタンのギルギット・バルチスタン州で、IUCN(国際自然保護連合)会員であるWCS(野生生物保全協会)によって運営される、SOS(Save our Species)が支援するプロジェクトは、マーコールの個体数が大きく回復したと喜びとともに報告した。これは、地元の機関を強化することに重点を置いた保護努力によるところが大きい。

 パキスタン北部カルガー地区でWCSが行ったコミュニティの調査では、(1991年の40-50頭から数を増やし)個体数は約300頭とされている。これらの調査から、ギルギット・バルチスタン州全てにおける個体数は、現在1500頭ほどになっているとみられる。これは、個体数1000頭未満とする1999年の政府推定値からすると、大きな進歩である。

 パキスタンの国獣であるマーコール(学名Capra falconeri)は、ヤギ科の中で最も大きく堂々とした種の一つである。パキスタン、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、インドに及ぶ広範囲の個体数は、2008年には推定2500頭であった。その地域におけるマーコールへのおもな脅威は、違法な狩猟、生息地の破壊、国内のヤギやヒツジとの競争である。

 SOS(Save Our Species)は、WCSにより運営された地域のコミュニティ保護委員会の設置や、野生生物警備官の養成から成るプロジェクトを支持してきた。現在、その地域には53のコミュニティ保護委員会が設置されている。それらの各委員会は、地域の野生生物や森林の共同管理を支援するため、山岳の保全と開発計画の分野で政府関係者と連携する責任者がいる。近年、WCSは、マーコールの群の行動圏を用いた「マーコール保護」と呼ばれる新しい管理体制を構築し、統合的な監視活動や保護のため、異なる村の委員会同士をつないでいる。このことは、急勾配の山を越えて別のエリアに移動するときに、マーコールが保護されることを保障する。

http://www.iucn.org/news_homepage/?10368/markhor-rebound-pakistan

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