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2012年4月30日 (月)

野生生物の中毒死をなくすため、有害な不凍液に規制を

2011年1月12日  Wildlife Extra

翻訳協力:木南 誠、校正協力:小山 園子

長く苦しみながらの死をもたらす不凍液
2011年12月 野生生物への危険軽減のため、不凍液の販売規制が求められている。 

Wildlife Aid Foundation(野生生物救済基金)は、不凍液について、苦み成分を加え、その容器に動物への有害性を明示しない限り販売を制限するという法律の成立を要請している。

毎年、何千匹もの野生生物やペットが、ガレージの床や車道、庭の小径、歩道や道路にこぼれた不凍液をなめたために死んでいる。

不凍液には甘みがあり、その甘みは動物たちにとって魅力的だ。しかし、ほんの2~3回なめただけで命を奪われることになる。すぐに獣医の治療を受けなければ、腎不全で48時間以内に死んでしまうのだ。

わずかな流出液もただちに除去が必要
動物の命を奪うのは毒性の強いエチレングリコールで、この成分は市場に出回っているほとんどの不凍液に含まれている。不凍液をなめた動物は、手当てが間に合わなかった場合、長時間苦しみながら死ぬことになる。

Leatherhead(レザーヘッド)にあるThe Wildlife Aid Foundationの病院では、この2週間に3匹のアナグマと2匹のキツネを含む10件の事例を扱った。いずれのケースも不凍液を口にしたことが原因だと考えられている。

 Wildlife Aid Foundationは、ガレージや車道に不凍液をこぼさないこと、こぼしてしまった場合は動物が口にする前に完全に除去することを一般の人々にも強く求めている。

 Wildlife Aid Foundationの創設者Simon Cowell MBE氏は言う。「現在、アメリカ上院議会は不凍液に関する規制の必要性について議論しており、私たちはイギリス議会にも同じ議論を求めています。気温が下がり不凍液が多く使われるようになると動物への危険度も増すのです」。

わずか10mlで子どもの命も
「不凍液の安全性を高める方法のひとつに、メーカーが不凍液に苦み成分を加えることがあります。そうすれば甘い味がしなくなります。不凍液が苦ければ、動物も飲もうとしないはずです。メーカーに苦み成分の追加を義務付けさせる法律が必要です」。

「イギリスは動物愛護の国だと考えられていますから、ペットであるネコやイヌ、そして野生生物を危険から守るため、今こそ行動を起こさなければなりません」。

 Simon氏は子どもたちへの危険にも言及している。「子どもは、不凍液をわずか10ml誤飲しただけで命を落としてしまいます。また、ひとなめしただけでも口の中がひどくただれてしまいます」。

 Simon氏は、車のフロントガラスの洗浄液にも不凍液が含まれていることが多いため、同様に規制の対象とすべきだと考えている。

http://www.wildlifeextra.com/go/news/antifreeze-wildlife.html

 

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