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2011年11月 3日 (木)

ProFaunaはインドネシアのゾウ保護センター内でのゾウの死の背後に、組織的な犯罪が潜んでいることを確信

ProFauna(プロファウナ)が政府に対し、Bengkulu(ブンクル州)での8頭のスマトラゾウの死に関連する法律の完全施行を要求

2011年8月9日 ProFaunaプレスリリース 

翻訳協力:中嶌 歩、校正協力:岩﨑 友理子

 Bengkulu(ブンクル)州スマトラのSeblat Elephant Conservation Centre(スブラットゾウ保護センター;地元での略称はPKG)内での8頭のスマトラゾウの死は、保護の取り組みが不十分であることを浮き彫りにした。

 その絶滅危惧種の死は、2011年の1月から7月の短期間に頻発した。ゾウの死は自然死ではなく、毒殺や密猟の疑いがあるとして、ProFaunaは、当局に対しこの事態に関連する法律の完全施行を要求した。

 ProFaunaは、このスブラットゾウ保護センター内で起こったゾウの無残な死の背後に、組織的な犯罪が潜んでいることを確信している。このゾウたちは、PKG周辺にあるヤシ油農園企業の妨げとなり、かかる企業は無力な動物たちの死の原因であるとされている。ProFaunaの報告によると、2004年から2011年にかけて、17件のゾウの死亡が確認されており、毎年2頭が死亡する計算になる。この中には、PKG内で起こった2件の未解決の事例が含まれている。1件は、Pratamaと名づけられていたゾウが頭部を砕かれ象牙のない状態で2007年7月17日に、もう1件はPaulaとGiaと名づけられていた2頭のメスゾウが2009年3月23日に発見されている。Giaの頭部からは打ち込まれた弾丸が発見されたにもかかわらず、警察は今もその犯人を明らかにできないままでいる。

 2009年6月、ProFaunaは、Bengkulu州自然資源保全センター(BKSDA)に対し、ヤシ油企業であるPT Alno Agro Utomo社の、PKG周辺の都市軸道路利用の許可更新を中止するよう求めた。この道は、野生のゾウがクリンチ・スブラット国立公園(TNKS)に出入りするための経路である。この道が違法伐採や密猟を可能にさせているのだ。ゾウだけではなく、スマトラトラやフクロテナガザルもまたPKG地帯に生息しており、この地域が固有種と絶滅危惧野生生物保護における重要な場所であることが示されている。このような理由から、PKGは拡大保護を備えた動物保護区へと格上されるべきなのである。

 ProFaunaは、とくにPKG周辺においてスマトラゾウやその他の野生動物の生息地の保護を政府へ働きかけている。生息地の消失と崩壊が、ゾウ及び地元農民など両者の被害よって人間と動物間の摩擦になると証明されている。

http://www.profauna.org/content/en/pressrelease/2011/profauna_urges_the_government_to_fully_enforce_the_law_on_the_death_of_eight_sumatran_elephants_in_bengkulu.html

 

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