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2011年11月 3日 (木)

押収された生きたリクガメや水生カメの標本の処分に関して

CITES条約事務局
No. 2011/029 ジュネーブ 2011年8月23日

翻訳協力:易あかね  校正協力:平田明香

1. 第25回会議(2011年7月ジュネーブ)にて、the Animals Committee(動物委員会)は、条約に違反して取引された生きたリクガメや水生カメの標本の押収物の中には時には膨大な数にものぼると指摘した。the Animals Committeeは極めて絶滅の危機に瀕している種の標本の押収についても言及した。

2. さらに、多くのCITES Management(ワシントン条約管理当局)やEnforcement Authorities(執行機関)が、押収した標本の適当な保護施設やその他の長期管理設備への処置に関し、極めて困難な問題に直面しているということにも触れている。押収された標本を野生に返す事はしばしば実行不可能であったり計画する事が非常に困難であったりする。結果として、安楽死が唯一の選択肢となるケースが少なくない。

3. the Animals Committeeは、とくに種の特定や一時的な、または長期間飼育や世話を行う施設(研究や保全のために種の特定や隔離繁殖に携わる施設を含む)の利用に対してのサポートに関し、広域にわたり調査する際に、Resolution Conf. 10.7 (決議10.7、Rev. CoP15) (附属書に掲載されている種の押収された標本の処置) に記載されているガイドラインに従うよう呼びかけている。


4. 事務局の推薦する機関のウェブサイトを以下に記載。サポートが必要な場合に参照。

a) 種の特定や保全状況、その他専門的または生物学的な情報に関する問い合わせ先
    http://www.iucn-tftsg.org/contact/;

b) 押収した生体標本の取扱いと収容場所の情報に関する問い合わせ先
    http://www.turtlesurvival.org/contact.

5. the World Association of Zoos and Aquariums(世界動物園水族館協会)(www.waza.org)、並びに類似した地方または国際的な動物に関する協会や機関からもサポートを得られることは事務局も認識している。

6. 最後に、2009年3月6日の告示No. 2009/09に記載されている関連情報、生体の押収に関する項目のSpecies Survival Network(種の保存ネットワーク)が提供しているサポート機関の一覧表も参照すること。

原文 http://www.cites.org/eng/notif/2011/E029.pdf

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