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2009年10月28日 (水)

南アフリカでサイとサイの角にマイクロチップを装着

2009年7月24日 AP通信

翻訳協力:ブーン 美幸

ヨハネスブルグ - 南アフリカ共和国環境省は、密猟防止のため、国内に生息する全てのサイとサイの角に、マイクロチップを装着すると発表した。

この施策は国家環境管理生物多様性条約に含まれており、サイの狩猟や角の輸出規制強化を目的としている。この施策は今週施行された。

環境省が金曜日に発表した文書によると、個人がすでに所有しているサイの角も、所有者が費用を負担し登録する必要があるという。

ワイルドライフ フェデレーション(http://www.worldwildlifefederation.org/)やその他の保護団体が7月に発表した報告書では、世界貿易市場で違法取引されているサイの角は、過去15年の最高値に及びそうであり、アジアでの高い需要が原因とされている。

南アフリカでは、今年に入り、すでに27頭のサイが密猟者により殺されている。

http://www.bostonherald.com/news/international/africa/view/20090724south_africa_will_microchip_all_rhinos_and_horns/srvc=home&position=recent

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