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2009年10月 6日 (火)

にんにくの下に隠して密輸された保護種の爬虫類を押収

アジア・パシフィックニュース
2009年4月26日 7時1分グリニッジ標準時間

翻訳協力::山本麻知子  校正協力:津田和泉

クアラルンプール――日曜日、マレーシアの野生生物局の職員が、隣国に密輸されそうになった800匹を超える数のカメと、160匹の保護種のヘビを押収したという報道が流れた。

北ペルリス州野生生物局のスポークスパーソンであるMasnim Abdullah氏は、土曜日タイの国境近くにいた職員が、トラックに積まれ密輸された爬虫類を、2.3トンのにんにくの下から発見したと税関に語った。そのにんにくは、臭いを消すために積まれたものであった。

発見された動物の中には、160匹のキングコブラや814匹のカメがおり、そのカメの中には保護種のマレーハコガメも含まれていたと、スターデイリー紙は伝えている。

Masnim氏は、トラックを運転していたタイ国籍の容疑者は捜査のために拘束されており、もし密輸の罪で有罪になれば、最高懲役3年の刑がつきつけられる、と述べた。

マレーシアには多くの野生生物保護地区や国立公園があり、野生生物当局は絶滅の危機に瀕した動物たちの、違法な密猟や密輸を阻止しようとすることで手が一杯になることが多い。

http://www.monstersandcritics.com/news/asiapacific/news/article_1473062.php/Agents_seize_protected_reptiles_smuggled_under_garlic_

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