フォト
無料ブログはココログ
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

にほんブログ村

  • にほんブログ村

« ボルネオ島でピグミー象と農園主が土地をめぐって競り合う | トップページ | 不正取引や過剰な狩猟に苦しむインドネシアのオランウータン »

2009年5月15日 (金)

妊娠中のメス象、シブサーガルで殺され、切断される

The Telegraph(コルカタ、インド)

2009年2月27日

(翻訳協力:山本麻知子、編集協力:ジョーンズ有香)

2月26日ディブルガル―昨夜アッサム州(現アソム州)シブサーガル県にある、アブハヤプール保護林の端に位置する小さな村、ジャノキパタールにほど近いところで、密猟者達によって妊娠中の象が殺された。密猟者達はその象の尻尾や鼻の先、そして右耳を切り取って持ち帰った。

鼻がほとんど切り取られてしまった状態で血の海に横たわる象のむごたらしい様子に、ここ数日この辺りで暴れまわっていた象の群れにひどく腹を立てていた村人達でさえ、涙するほどであった。殺されたメス象は、その暴れまわっていた群れの中の一頭であった。

村人達は昨夜9時ごろ、2回の発砲音を聞いたが、暗闇の中に危険を承知で出ていくことはしなかったのだと言う。

「さらには、辺りに武装した集団でもいるのではないかとも思いました。しかし今朝家を出た時、このぞっとするような光景に出遭ったのです」象の死骸の第一発見者であるLakhi Bhumijさんは言った。

Lakhiさんはその日の朝、森へ向かう途中に、首や鼻の辺りにある深い切り傷から血があふれ出てできた血の海に横たわる象の姿を見つけたのだ。

「私はしばらくの間、ショックで動くことができませんでした。それから叫び声をあげて、家に走って戻り、夫のNarayanや村人たちを起こしました。それは本当に恐ろしい光景でした」と彼女は語った。

ある村人が言うには、ここ3日ほど、30頭から35頭ほどの象の群れがえさを求めてジャノキパタールに押し寄せてきていたと言う事だった。

「長い間雨が降っていないし、たいてい冬の間は森の中にいても深刻な食糧不足に陥るのです」と別の村人は話した。

それぞれ別の村からやってきた23家族が住むジャノキパタールの村人たちの多くが、その象に最後の別れを告げた。

象は密猟者に殺されたものと考えられている。または、20キロにわたる州の境界線を持つ保護林ナガランドからやって来る心ない者が、肉欲しさに象を殺したのかもしれない。しかし、鼻を切り刻んだ跡や傷の具合からして、どうやら象を殺した者は多くの肉を持って帰ろうとしたが、できなかったようだ。

情報筋によると、森林部の人材不足が、密猟者や木材の密輸業者を保護林にはびこらせる原因になっているという。

6737.98haにおよぶアブハヤプール保護林には現在、Lesai 、Singlo 、そしてジャノキパタールから3キロの所にあるKherbari の3つのキャンプがある。

SingloキャンプとKherbariキャンプが保護林の外側にあるのに対して、Lesaiキャンプは保護林内部に配置されている。

アッサム森林保護部隊(Assam Forest Protection Force)の武装人員部は、Kherbariキャンプに配置されている。

Lesaiキャンプには3人の森林非武装人員と、アッサム警察大隊から送られてきた小隊が一部隊いる。

Singloキャンプには、非武装の森林部の職員が4人いるだけである。

森林部は人材不足により、保護林内部に配置されていたGodapaniとJoymatiの2つのキャンプを閉鎖した。

ソナリ市のレンジャーであるSubodh Talukdar氏は、森林部と警察および治安判事は調査のために現地に行ったと、電話で語った。

保護林はソナリ市の管轄下なのである。

「現時点で象の体から弾痕は見つかっていません。我々は象が射殺されたのか、毒殺されたのかを現在調査しているところです」と彼は付け加えた。

http://www.telegraphindia.com/1090227/jsp/northeast/story_10595851.jsp#

 

★ニュース翻訳を続けるためにご協力ください!
→JWCSのFacebookでページのイイネ!をして情報をGET
gooddoでクリックやFacebookいいね!をしてJWCSを支援
クリックで守ろう!エネゴリくんの森でゴリラの保全に協力
→JWCSの活動にクレジットカードで寄付

※日本ブログ村の環境ブログに登録しています。よろしければクリックしてください。
にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ
にほんブログ村

« ボルネオ島でピグミー象と農園主が土地をめぐって競り合う | トップページ | 不正取引や過剰な狩猟に苦しむインドネシアのオランウータン »

01 ゾウ」カテゴリの記事

12 哺乳類」カテゴリの記事

19 アジア」カテゴリの記事

37 野生生物犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/498291/29624363

この記事へのトラックバック一覧です: 妊娠中のメス象、シブサーガルで殺され、切断される:

« ボルネオ島でピグミー象と農園主が土地をめぐって競り合う | トップページ | 不正取引や過剰な狩猟に苦しむインドネシアのオランウータン »