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2009年5月15日 (金)

インドネシアで、年間500頭以上のオランウータンが取引される

 アンタラ通信

 2009年2月10日

(翻訳協力:高橋富久子、編集協力:大森康子)

 ジャカルタ発(アンタラ・ニュース)-ある活動家によると、年間500頭以上のボルネオオランウータン(Pongo Pygmaeus)がインドネシアの市場で違法に取引されている。ボルネオオランウータンは、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)の附属書Ⅰに掲載されている絶滅危惧種である。

 「取引されるのは子どものオランウータン。密猟者は、子どもを捕獲するために母親を殺すのです」とオランウータン保護事業プログラム (OCSP)のArbi Valentinus氏は、月曜日(2月9日)の取材で述べた。

 このまま密猟が続けば、50年後には、オランウータンは絶滅すると、同氏は危惧する。ボルネオ島のオランウータンの生息域は、毎年約3平方キロメートル減少し続けているからだ。

 1990年に制定された生物多様性および生態系に関する法令第5号(Law No. 5 / 1990 on Bio-diversity and Ecosystem)で、実際、オランウータンは保護動物のリストに掲載されており、無許可の飼育は違法行為となる。

 「1999年に動物に関する政府規制第7号(Government Regulation No. 7/1999 on Animal Stuff、以下PP)が発令される1年前、PPの準備段階で、野生動物の飼育を許可する総局の法令が発布されました。PPはすでに発令されていますが、残念ながら、いまだ、この総局の法令の削除を待たなくてはなりません」と同氏は語る。

氏は、これまで野生動物の違法飼育者は、法的制裁を受けなかったと考える。なぜなら、PPがまだ撤廃されていないからだ。

 インドネシア科学院(LIPI)でオランウータンを専門に研究するJito Sugardjito氏によると、世界中に類人猿は4種類しかいない。そのうち3種類はアフリカに生息しており、残りの1種類はインドネシアとマレーシアに生息している。つまり、それがオランウータンだ。

 

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