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2009年3月20日 (金)

殺されて1頭に=西スマトラ州のスマトラトラ

ジャカルタ・グローブ Nivell Rayda 記
2009年1月19日 

(翻訳協力:桝井二郎、編集協力:佐藤梨絵)

絶滅危惧IA種に指定されるスマトラトラ1頭が、先週、インドネシア西スマトラ州で殺され、その結果、同州で確認されている総個体数が1頭のみになるという大打撃を受けていることが判明した。

西スマトラ州野生生物保護当局の係官は17日、このトラは、村落の近くに出没した姿を目撃された後、地元民の罠にかかり殺されたと発表。

係官のIndra Arinal 氏は、「職員40人体制で[この地域]を定期的にパトロールして、人間とトラが互いに危害を加えるのを阻止し、残った一頭を保護する」と話す。

同氏によると、このトラは、地元のイノシシ猟の罠にかかっているところを発見された。

自らの行為だと名乗り出る者はいないが、Indra 氏はトラの殺害は復讐のために行われたのではないかと考えている。

「昨年は、少なくとも3人がトラに襲われた」と同氏は言う。

ココアとパームオイル農園のための乱暴な森林伐採により、スマトラトラの生息地は森林保護区の300ヘクタール程のみに縮小した。

この度の事件は、人間とトラが接触する機会が増えたことに起因する。

Indra 氏は、「生息地が狭まったことで、トラが食料を求めて農園へ侵入したり、別の森へ移動するために園内を通過したりすることで、人間とトラとの間に摩擦が生じている。」と話す。

さらに、「人間の営みがトラをますます抑圧し、攻撃的にさせている」と彼は加える。

スマトラトラの総固体数は500頭未満と考えられているが、生息地の減少が続いていることや、違法取引、人間との衝突が、スマトラトラの存続にとって大きな脅威となっている。

インドネシア森林省によると、平均して毎年33頭のトラが殺され、記録されないものを含めると被害の数字はさらに上がるとしている。

殺されたトラは、主に剥製や毛皮にされる。

闇市場では、保存状態の良い成獣で最低価格が2500万インドネシアルピア(約22万5000円)、毛皮は1200万ルピアから2500万ルピアで取引されている。
(インドネシア100ルピア=0.90円、2月13日レート)

http://www.thejakartaglobe.com/archive/sumatran-tiger-killed-one-left-in-west-sumatra/

 

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