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2008年11月 7日 (金)

法の抜け穴にはまった貿易業者

上海デイリー http://www.shanghaidaily.com/
記者 Xu Fang 2008年9月4日

(翻訳協力:山崎千佳子、編集協力:MM)

およそ205万元(2985万円)相当の象牙と関連製品を違法に上海市内に持ち込んだとして、地元の衣料貿易商が昨日裁判にかけられた。

この事件は上海市第一中級人民法院で審理されており、判決はまだ出ていない。

検察官によると、中国・ギニア間の衣料品貿易商Zhuang Zhifang(48歳)は、ギニアからパリへ飛んだ後、5月13日にパリから上海浦東国際空港に到着した際、象牙8本と象牙製バングル16個、同ブレスレット2個を所持していたことで税関職員に捕らえられた。

押収された象牙は1.3キログラムあり、アフリカゾウから採取したものだった。検察側の告発容疑は、貴重な動物製品の密輸である。被告は中国・ギニア間を何度も行き来しており、象牙や象牙製品の国内持ち込みは違法であると認識していた上での犯行と検察側は主張している。

Zhuangは、中国への象牙持ち込みは違法と知っていたことを認めた。しかし、アフリカの販売業者から、象牙の加工製品は工芸品と見なされるため、取引や外国への持ち出しが可能であると聞いたという。

「販売業者の言葉を信じました。象牙製品は持ち帰ってよいと思ったのです。象牙の装飾品は親戚や友人に贈ったり、自宅に飾るつもりでした」と被告は裁判で証言した。

被告はまた、象牙製品には2,500米ドル(約24万9,000円)しか使っておらず、課税額上限の5,000米ドル(約49万8,000円)に達していなかったので申告しなくてよいと思ったと主張している。

被告側の弁護士は、Zhuangが税関職員に事情を包み隠さず申告したとして執行猶予を求めた。

1973年のワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)では、今後の全ての象牙取引は禁止するものの、すでに行われた取引については正式な証明書があれば免除する、とうたっている。

中国は1981年に同条約に調印し、1991年には象牙の輸入を禁止している。

*米ドル相場は10月10日現在(99円65銭)で換算

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