フォト
無料ブログはココログ
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

にほんブログ村

  • にほんブログ村

« 中国の残酷な連続殺りく | トップページ | 問題となっているアフリカからの象牙輸入の国連許可を受け、中国は自国の象牙政策の正当性を主張 »

2008年9月12日 (金)

虎骨の押収、トラがいまだに標的となっていることを示す

THE TIMES OF INDIA  Avijit Ghosh記 2008年7月10日 ニュー・デリー

中で子供が数人遊んでいる二階建ての汚い建物は、グルガオンのSuratnagar地区のほかの家とほとんど変わらなかった。しかし、グルガオンの警官を引き連れた野生生物犯罪管理局(WCCB)職員が一階の一室に踏み込み、そこに保管してあったポリエチレンの袋を開けた時、彼らは即座に密告者が事情通であると分かった。その袋には15キログラムの虎骨が入っていた。

「虎骨と体の部位、陰茎、睾丸、歯どれも違法な国際マーケットで高い価値がある物が、押収された。トラの脂肪もまたビンに保管されていた。新鮮な死体だった」と、月曜の夕方の踏み込みに参加したWCCBの課長補佐のB S Gurumは言う。

ここ最近ではNCRにおいて一番量の多かった押収品は、野生生物の安全に関わる役人や運動家の心配を一層強いものにした。「これらの押収品はデリーおよびその周辺の町が未だに違法野生生物取引の多発地域であることを示している」とインド野生生物保護協会のBelinda Wrightは述べる。

興味深いことに、デリーには国立公園が無いのに、この町ではインドの他のどの地区より野生生物の問題が起こっている。Wrightはこう付け加える。「現在、デリーの法廷ではこの地区では見つからない種に関する、250件の野生生物の事例が審査中である。デリーは常に違法な野生生物取引の中心であり続けている」

今年の2月に発表された最新の個体数調査によると、インドには1400~1500頭あまりのトラしか生息していない。今年の全国的なトラの死亡報告によると、トラは毒殺されたり、交通事故にあったり、なわばり争いと言われる戦いで致命傷を負ったり、密猟者によって罠にかけられ、殺されたりしている。

WCCBの関係者は、グルガオンの踏み込みで、野生生物を捕まえるのに密猟者が使っていた19の道具と罠、のみも押収したと発表した。5月には、ビハールの西チャンパラン県にあるバールミーキトラ保護区で一頭のトラが残忍な足枷罠にかかった。後にそのトラはこの怪我で死亡した。

この7週間で、数頭のトラが死亡した。6月には、成熟間近の雄のトラが、タミール・ナードゥ州のMudumalai鳥獣保護区で死んでいるのが発見されたとの報告があった。そのトラの骨のひとつは折れていた。5月16日には、一頭のトラがDudhwaトラ保護区の外側で死亡しているのが見つかり、毒によるものと思われる。

野生生物関係者は、このトラは人と動物の対立の犠牲になった可能性があるとしながらも、バワリヤ種族からの密猟者が関与した可能性も否定していない。
グルガオンの事例でも、野生生物の関係者は、野生生物の事例が沢山あるBheema Bawariyaの一人の関与を疑っている。

http://timesofindia.indiatimes.com/Flora__Fauna/Seizure_of_tiger_bones_shows_big_cats_still_a_target/articleshow/3216705.cms

(翻訳協力:瀧口暁子・編集協力:石井紀子)

« 中国の残酷な連続殺りく | トップページ | 問題となっているアフリカからの象牙輸入の国連許可を受け、中国は自国の象牙政策の正当性を主張 »

02 トラ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 虎骨の押収、トラがいまだに標的となっていることを示す:

« 中国の残酷な連続殺りく | トップページ | 問題となっているアフリカからの象牙輸入の国連許可を受け、中国は自国の象牙政策の正当性を主張 »