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2008年9月29日 (月)

スマトラで、トラの密売人が摘発

nimongabay.com 2008年9月2日

(翻訳協力:岸本奈穂美・編集協力:戸川久美)

野生動物保護協会(WCS)の報告によると、インドネシアで違法にトラを売買していた4人の密売人が摘発されスマトラ島で逮捕された。これはトラの身体部分の販売に関するインドネシア当局が新規に導入した厳重取締りで摘発されたものである。過去3ヶ月間で10名の密売人が逮捕されている。

インドネシア政府は、ワシントン条約(「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(CITES))に批准しており、野生動物の違法取引を禁止し厳格に条約の義務の遂行を進めている。「我々はトラの捕獲や所持をやめさせ、インドネシアの野生保護動物の取引禁止を追及している」と、摘発を指揮したメダンにあるPHKA(森林自然保護局)長であるDjati Wicaksono氏は話す。

インドネシアではトラは絶滅の危機に瀕している。トラを減少させている原因は、トラの生息地が消失したり害獣として殺害されるためであり、またトラの身体部分を漢方薬に利用したりみやげものとして売るために密猟されるからである。1000頭以下のトラがスマトラには残っているが、バリトラとジャワトラの2亜種はすでに絶滅してしまった。

「トラの密猟と違法取引は、この象徴的な動物の存続を大きく脅かすものです。」と野生生物保護協会(WCS)のインドネシアプログラム長であるNoviar Andayani博士は述べた。このプログラムは野生動物犯罪を調査し、起訴することを目的とする。
「長期間にわたりこの種を存続させるには密猟取締り、生息地の消失を減らし、トラと地元民との軋轢をなくす有効な行動が必要となるでしょう」

「トラが絶滅の脅威にさらされていることはよく話題になりますが、絶滅することがないように、我々が目下インドネシアで目にしていることを根拠に現実的な行動を起こす必要があります」
「我々が熱心に長期間活動しているスマトラでは、トラの数がようやく回復しつつある兆しが見えてきました」と博士は続けた。

http://news.mongabay.com/2008/0902-wcs_tigers.html

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