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2008年7月15日 (火)

スブラット国立公園のスマトラトラ生存数が136頭に減少

ANTARA NEWS ムコムコ ベンクルー記 2008年3月28日

クリンチ・スブラット国立公園(TNKS)のスマトラトラ(Phantera Tigris Sumatorae)の生息数が減少を続けていることが、海外の自然保護団体によって明らかにされた。

木曜日に発表された、フォウナアンドフローラインターナショナル(FFI)のコーディネーター、Debby Martinさんによる公園の調査結果報告によれば、現在公園に生存するトラはたったの136頭で、2007年に確認された170頭からさらに減少しているという。

「狩猟と開墾が、希少動物の生存を脅かす主要原因となっている」とDebbyさんは言う。

この調査は、TNKS当局と、複数の大学の協力のもとに、FFIによるスマトラトラ・モニタリング・プロジェクトの一環として行われた。

同調査からはそれ以外にも、トラに死をもたらす事となった人間とトラのあつれきは、現地の固有種の生息数まで減少させていたことが分かった。

Debby氏は、「前回の調査では、公園のトラの生息数は136頭以下、それは現存するスマトラトラ全体の25%程。狩猟が阻止された後には、人間とトラの対立、そして開墾がトラを脅かす主要原因となるでしょう。プランテーションによる開墾が、ここ最近トラと現地の人々の間にあつれきを引き起こしている」と述べた。

開墾活動がトラが獲物を狩る縄張りを狭め、それが原因でトラが農地を侵害せざるを得ない状況を作り出している。

レーボン地区サウス・レーボンでは、最近、トラが農家のゴム栽培地にいるのを発見されたと言う。「トラと農民の両方が無事であるか、確認しようと努めた」と、イギリス人の調査員は流暢なインドネシア語で言った。

Debby氏によれば、彼女の率いるチームは、この地区においてのトラと人間の20件以上の対立の解決に協力したとの事だ。

Debby氏が言うには、通常、トラが村に近寄るのは、家畜を狙う為だそうだ。FFI当局のAgung Nugraha氏によると、FFIはジャンビ、西スマトラ、ベンクルー、南スマトラの4地方の国立公園にてスマトラトラの調査を行った。

監視団は2004年から88台の追跡カメラをサンプル地域に設置している。トラの活動の90%は、TNKSの保安林内で行われている事が、この調査 で明らかにされた。「現在は西スマトラの南岸からルブク・リンガウのムシ・ラワスにかけての4カ所に集中している」と、Agung氏は言う。

イギリス・ケント大学保全生態学研究科の学生、そして現地の学生や公共機関が、この調査に関わっている。

http://www.antara.co.id/en/arc/2008/3/28/sumatran-tiger-population-in-seblat-park-down-to-136/

(翻訳協力:天水汐梨・編集協力:戸川久美)

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