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2008年6月 5日 (木)

南アフリカにおけるアフリカゾウの狩猟と間引き

Leagalbrief TODAY 2008年4月1日

「猟友会は、ゾウの間引きを支持すると述べた。そして、政府に対しては、間引きのプロセスの一環として、国立公園内での狩猟を許可するように、圧力を掛ける意向である」 とE-Brief ニュースは伝えた。

「政府が、貧困の緩和や国の発展にばかり努力の焦点を当てているために生じる国家予算の不足は、狩猟から生じる資金で補って、自然保護や生物多様性の管理に使われることも出来るでしょう。」と、南アフリカ狩猟団体連盟Chasa(Confederation of Hunting Associations of South Africa)の元会長であるLudolph Swanevelder氏は、Sunday Independent紙に語った。同組織は、ウェブサイトで、「われわれは、国立公園での狩猟を許可してもらえるように、働きかけようと思う。このことは、いったん過剰となったゾウの間引きが首尾よく再開されてこそ、開始できる」と述べている。しかし、Van Schalkwyk環境・観光大臣は、国立公園との境界にある緩衝地帯での狩猟が続いていることに、繰り返し、懸念を表明している。緩衝地帯での狩猟管理についての規則は、一年前に発表されたゾウ管理に関する規範や基準、および絶滅危機種と保護種に関する法規からは除外されている。各国立公園の管理計画に盛り込まれているとされていたからだ。しかし、SANParks(国立公園法に準じて、国立公園を運営する組織)はこれを否定する。管理計画は緩衝地帯での狩猟や間引きを除外しており、将来的に新しい管理計画が編集されるときのみ、着手されるだろうと語った。Swanevelder氏は、狩猟が間引きの代わりをすることはできないと思っている。しかし、狩猟も間引きする過程での不可欠な要素と見るべきだと指摘した。

南アフリカの国立公園は、売り物ではない-国家遺産の象徴として創られた。SANParksの最高責任者であるDavid Mabundla 博士は、Sunday Independent紙でそう述べた。国立公園の組織こそ、将来世代も永遠に享受することができるように、すばらしい自然遺産、文化的そして歴史的でさえある遺産に、国家が与えることのできる最高の保護の形であると付け加えた。また人々は、しばしば、地方の保護区域で起きていることと、国立公園で起きていることとを誤って比較し、その本質や形式においても何の違いもないなどという間違った結論を引き出していると指摘する。この両者には、立法上やその他の点において、本質的な違いがある。したがって、地方の公園では、ある種の慣行が許可されてもよいが、国立公園では、そのような慣行が許されないだろう。間引き禁止法を解除し、ゾウの頭数管理のための1つの方法として間引きを承認しても、大臣は国立公園内での狩猟に、いかなる「抜け道」も与えなかったと、Mabundla博士は言及する。「われわれは狩猟に反対な組織ではないけれども、国立公園という組織を保護する立場として、国立公園内での狩猟や採取を許可することはできません。間引きと狩猟の混同は、決して生じてはいけないし許されることでもないのです

http://www.legalbrief.co.za/article.php?story=20080401075733295

(編集協力:石塚信子)

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