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18 植物

2018年9月13日 (木)

多肉植物を盗掘し、1個50ドルで売ろうとしたアジア人観光客に懲役9年の刑

和訳協力:中島 薫

2018年5月16日 Next Sharkニュースより一部抜粋

3人のアジア人が、カリフォルニア州で数千個の多肉植物を盗み、アジアに輸送しようとした罪で、懲役9年の実刑を受けることになった。

刑を受けるのは、北朝鮮出身のTae Hun Kim(52歳)とTae Hyun Kim(46歳)、そして中国出身のLiu Fengxia(37歳)だ。

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2018年9月 4日 (火)

野生生物犯罪の一斉検挙で爬虫類、象牙、ホッキョクグマの死体を押収

和訳協力:矢野 雅彦

2018年6月20日 Independent.ieニュースより一部抜粋

野生動物と木材の違法取引に対し、1カ月にわたり世界規模で一斉検挙が行われた結果、数千の生きた動物ならびに数t単位の肉と象牙を押収したと、国際的な警察機関であるInterpol(国際刑事警察機構:インターポール)が発表した。

逮捕された者の中には手荷物にカメを忍ばせて運んでいた複数のフライトアテンダントや、違法に捕獲した獲物の写真をソーシャルメディアに投稿した狩猟者が含まれる。

インターポールによれば全世界で約1,400人の被疑者が特定されている。

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2018年8月11日 (土)

マルバノキおよびシッソノキの特定の標本を除く野生生物取引の禁止について(締約国への通達 No.2018/031)

和訳協力:鈴木 康子、校正協力:木田 直子

2018年3月26日 ジュネーブ

1.インドの管理当局は、第2項以下の内容を条件として、附属書I、II、およびIIIに掲載されるすべての動植物種の野生から採取された部位標本の、商業目的の輸出をインド政府が禁止したと事務局に通達した。

2.インド政府は、附属書IおよびIIに掲載されている植物種の栽培種およびその産物と証明されるものの輸出を許可する。また、野生のDalbergia sissoo(シッソノキ)およびDalbergia latifolia(マルバノキ)から生産された、木材および木材製品(丸太、製材、切り株、根、樹皮、木片(チップ)、木粉、細片(フレーク)、粉末および木炭)を除き、インドの管轄当局によって発行されたCITES輸出許可書と同等の許可書により輸出が承認されたすべての産物は、この全面的な輸出規制の対象外となる。シッソノキおよびマルバノキの産物は、インドの地方および国の法律に則り、かつ林業の原則に基づき定められた管理(作業)計画に則って合法的に採取され、そのすべてが法的な調達許可書によって守られる。これらのすべての産物は、政府の材木貯蔵所から競売を通して販売されるか、あるいは合法的に調達され、輸出される。

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2018年7月26日 (木)

世界的な木材取引が森林に危害を加え、数十億ドルを犠牲にさせるのか?ここにその対処方法がある。

和訳協力:井上 貴史

2018年4月24日 The Conversationニュースより一部抜粋

ローズウッドは広範囲に渡って取引されていることから、“森林の象牙”と呼ばれている。
その豊かな赤茶色の木材は、家具や床板、楽器を作るのに使われる。
しかし、それらの材をもたらす樹木の多くが絶滅の危機にさらされ、国際的に保護されている。

ローズウッドは問題全体の極端な例である。世界的に見ると、木材の15~30%は違法に持ち去られている。
インターポール(国際刑事警察機構)によると、違法木材の取引は、年間で500億~1500億USドル(約6兆~18兆円)に値するという。

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2018年6月30日 (土)

香港税関、240万HKドルに及ぶホンジュラスからの密輸材24トンを押収

和訳協力:伊川 次郎

2018年4月20日 South China Morning Postニュースより一部抜粋

香港の税関吏が、約240万HKドル(305,800USドル、約3400万円)相当の、24t近い絶滅の恐れのある樹木を伐採した高価な木材を押収した。それは中央アメリカから香港への輸送コンテナに隠されていたものだった。

この事件は、ホンジュラス・ローズウッドと思われるものを含めて、香港における今年3件目の木材密輸事件に該当する。

木曜日に総計23,800kgの木材が発見されたのは、葵青(きせい)区の税関の貨物検査所で、税関吏が検査のためにコンテナを開けたときだった。

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2018年6月28日 (木)

世界の海洋生物多様性の中心に危機迫る

和訳協力:大森 康子

2018年4月10日 Science Dailyニュースより一部抜粋

スウォンジー大学の生物科学部が行った研究によって、世界の生物多様性の中心地で広範囲にわたって主要な海洋資源が失われる危機に瀕していることが分かった。

この調査結果について『Science of the Total Environment』誌の最新号に書くにあたり、研究者は、西太平洋に位置する有名なコーラル・トライアングル海域の中核を成す、広大なインドネシア諸島全域での海草藻場に対する危険性を調査した。

この海域は世界の生物多様性の中心地として広く知られており、藻場は「海の草原」だ。

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2018年5月 1日 (火)

カンボジアの森林をパトロール中の3人が射殺される

和訳協力:アダムス 雅枝

2018年1月31日 The Straits Timesニュースより一部抜粋

カンボジア東部にある人里離れた森林保護区で、違法伐採者からチェーンソーを押収した後、パトロール中のカンボジア人3人が射殺された。
これはカンボジアの木材取引の暗部を象徴する暴力事件だと、当局が発表した。

軍の士官、パークレンジャーおよび著名なNGOである野生生物保護協会(WCS)の職員が、モンドルキリ州にあるケオ・セイマ野生生物保護区を出ようとしていた矢先に射殺されたと、国家警察の広報担当者であるKirth Chantharith氏がAFPに話した。

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2017年4月21日 (金)

違法取引によりサボテンが世界で最も絶滅の危機が迫る種に-IUCNレッドリスト

和訳協力:山崎 有起枝、校正協力:山本 麻知子

2015年10月5日 IUCN International news release

サボテンの種の31%が絶滅の危機にあるとする、IUCN(国際自然保護連合)とパートナーによる初のサボテン種群に関する総合的な世界評価書が本日発行の科学雑誌Nature Plantsで公開された。
これはサボテン類が、IUCN Red List of Threatened SpeciesTM(絶滅危惧種に関するIUCNレッドリスト)で哺乳類や鳥類よりもさらに危険性の高い、最も絶滅のおそれがあるグループに分類されたということだ。

報告書によると、世界中のサボテン1,480種の半数以上が人によって利用されており、人間の活動からくる圧力は増している。
持続不可能な収奪と同様に、園芸用や私的な収集を目的とした、生きた植物体や種子の違法取引はサボテン類にとって大きな脅威であり、サボテンの絶滅危惧種の47%に影響を与えている。

「これらの調査結果は憂慮すべきものです」とIUCN事務局長のInger Andersen氏は語る。
「今回の評価結果は、植物の取引を含めた違法な野生生物取引の規模が、我々が当初想定していたよりもはるかに多いこと、また世界的に注目され人々の関心を集めやすいサイやゾウなどよりも、もっと多くの種に違法な野生生物取引が関与していることを示してます。これらの種のさらなる減少を食い止めるためには、速やかに違法な野生生物取引に対抗する国際的な活動に取り組み、CITES(Convention on International Trade in Endangered Species:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約、通称「ワシントン条約」)の履行を強化しなければなりません」。

サボテンに対するその他の脅威としては、絶滅危惧種の31%に影響を与えている小規模な畜産農家の放牧や、24%に影響を与えている小規模な農家の毎年の耕作などが挙げられる。
宅地開発や商業施設の開発、採石、水産養殖、特にエビの養殖はサボテンの生息地へと広がっており、これらもまたサボテン類への大きな脅威となっている。

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2016年12月23日 (金)

専門家が野生植物の取引レベルと保全状況について評価

和訳協力:河村 美和、校正協力:木田 直子

2015年10月19日 CITES Press Releases

ジョージア(旧グルジア)のトビリシで、Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora (CITES:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約、通称「ワシントン条約」)の第22回植物委員会が2015年10月19日から23日まで開催され、世界中から第一線の専門家たちが集まっている。
CITESの締約国や政府間組織、NGO、民間企業などからのオブザーバーを含めて、160人以上の代表団が一堂に会するとみられている。

協議の最重要項目は、African teak(アフロルモシア)やシタン、コクタンのような高価値の木材や心材を利用する樹種、またアフリカンチェリー(古くから樹皮を薬用に供されている)、Agarwood(沈香)やビャクダン(どちらも香木として用いられる)のような、その他の経済価値の高いNon-timber forest products(非木材林産物)などの保全状況や利用の程度についてである。
また、木材の識別ガイドラインやアロエ類、サボテン類の取引や保全状況に関する評価も協議項目に含まれる。
さらに委員会は、人工的に繁殖させた植物の取引の報告に関する付加項目についても検討する。
付加項目は、樹木や多年生植物の存続に対する無害証明の認定の手引きや、その他の生物多様性関連の多国間環境協定等との連携などである。

委員会の重要性に関して、CITESの事務局長、John E. Scanlon氏は以下のように述べている。
「植物委員会で決定される勧告は科学的基礎の上に成り立っており、CITESの締約国に、野生植物の保全と持続可能な利用に関する意思決定の指針となる最善の科学的な情報を提供するものです」。

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2016年8月11日 (木)

ソテツの違法採掘で10年の刑に

和訳協力:伊川 次郎、校正協力:滝野沢 ゆり

2015年7月8日 IUCN Redlist News

東ケープ州および、おそらく南アフリカ全土における記録史上初めて、ジャンセンビル地方裁判所がオニソテツ属のソテツ類の違法採掘者に、執行猶予なしの10年の禁固刑を宣告するという、革新的な判決を下した。

IUCN(国際自然保護連合)のSOS(Save Our Species)の助成対象団体であるEWT(Endangered Wildlife Trust:絶滅危惧野生生物トラスト)は、National Prosecuting Authority(南アフリカ国家検察局)とCoetzee弁護士および他の3名と共に、前述の違法採掘者を逮捕した南アフリカ警察のメンバーたちを高く評価したい。
これは、この事件に対する実に素晴らしい判決であり、これから罪を犯そうとしている者たちに対して、こうした絶滅の恐れのある植物を採掘することは断じて割に合わないという強いメッセージとなるだろう。

事件に関わっていた違法採掘者は4人で、12本のEncephalartos lehmannii(別名Karoo Cycad、ヒメオニソテツ)のヨハネスブルグへの密輸を企てたとして、2014年に逮捕された。
ヒメオニソテツは、2007年2月23日に発行されたNational list of Threatened or Protected Species((仮)絶滅危惧種または保護種の全国リスト)に保護種として記載されており、また世界的には絶滅危惧種に関するIUCNレッドリストで準絶滅危惧種として評価されてきた。

裁判は2015年6月24日、ジャンセンビル地方裁判所で、Rene Esterhuize判事の下で行われた。
違法採掘者のうちの3人、Shadrack Matambo、Desmond ManodawafaおよびAlex Khozaは、執行猶予なしの5年の禁固刑を宣告された。
4人目のSibusiso Khumaloは、ソテツの違法採掘で過去に2件の有罪判決を受けていたために、より長い10年の懲役刑が宣告された。
犯行に用いられた車両も押収され国に没収された。

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